ユイガハマーナ

山歩きも作品制作もヤブ道好きの鎌倉野良キツネの備忘録です。

味噌まんじゅう

2010-01-06 | おいしい
zukkeは正月三が日をマラソンで遊び倒し、実家に顔を出すのが正月4日になってしまいました。
さほど遠いという距離ではないのですが、年に数回しか実家に顔を出さない親不孝者です。
それなのに、たまに帰るとお米やら味噌やら、はては夕飯のおかずまで持って帰ってしまうチャッカリ者です
今回も定番のお米とお味噌、里芋の煮っころがし(zukkeママのは美味しいですよ~)正月定番、何故かシクラメンの鉢植えを持って帰って来ました。
そして実家近くに住んでいるzukkeシスターからは、お郷名物「味噌まんじゅう」をもらって帰りました!
・・・で、これがまたzukkeには懐かしくて美味しいおまんじゅうなのですよ~
     
              新井屋の「味噌まんじゅう」
ほんのり味噌の味が香ばしく、これがまた中身のあんこと仲良しさんペロッと口にひっつく薄皮が、何とも言えない感じなんダガネ~(・・あれ?)
ほんっと、うンまいんだから、いっぺん食べてミヤッセ(・・あれれ?お国言葉になってますよ~

このおまんじゅう屋さんは、「いざ鎌倉」の言葉で有名な謡曲「鉢の木」の中の登場人物、佐野源左衛門常世の屋敷跡近く(現 : 栃木県佐野市)で1929年に創業したそうです。
時は鎌倉時代、貧しい暮らしをしていた武士、佐野源左衛門常世は、吹雪の中困っている旅の僧侶に粟飯をふるまい、大事にしていた鉢の木を切って燃やして暖をとらせ、こんな貧しい暮らしをしていても鎌倉に大事が起れば「いざ鎌倉」と一番に馳せ参じるつもりと語ったそうです!
こんなところでzukkeの故郷と鎌倉がつながっていたなんて・・・zukkeのパパ&ママさん!実家に大事あったら「いざ佐野」と二番目くらいには馳せ参じるつもりで~す(ほんっと、調子だけはいい娘ダンベネ~

         
写真右のお茶碗は、zukkeママが陶芸にはまってた頃に作ってくれた作品です。お芋みたいでかわいいでしょ!
では、おいしくいただきま~す!zukkeシスター、ありがとね~
zukkeパパ&ママさん、もちょっとマメに顔出す努力しま~す。だから、いつまでも元気でいてね

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