ユイガハマーナ

山歩きも作品制作もヤブ道好きの鎌倉野良キツネの備忘録です。

鎌倉歴史文化交流館オープンっ☆

2017-05-16 | 鎌倉
鎌倉のお家というと、古民家とか、洋館とか、豪邸とか、
どこか夢見がちな建物を想像されると思いますが・・・
今回は「豪邸」にあたるお家の話題です。

それがこちら・・・



あら、なによ。美術館?文化会館?
お家じゃないじゃない!



たしかにこちらは、つい先日というか昨日オープンしたての「鎌倉歴史文化交流館」ですっ

でも、つい最近までは住宅として使われていた個人のお宅だったらしいのです。

実際に住まわれていたかどうかはわかりませんが、イギリスの著名な建築家ノーマン・フォスター氏が2004年に個人宅として建て、「KAMAKURA HAUSE」と名付けた建物だそうです。

zukkeは十数年前初めてこの建物を見たとき、外から見ると高い塀が重なった不思議な建造物にしか見えず・・・てか、壁しか無いのだと思っていました。

・・・なので、そんな建造物の中に入館料を払えば誰でも入れるのだっと勇んでやってきました

そして、中・・・



わおっ!まるで美術館っ
もちろんそのように改装されているのでしょうが、それにしても生活感の無い内部です。
でも、美しいっ

zukkeは小さい頃、大人になったら「図書館」「美術館」「学校」の中に住む!という野望を持っていました。もちろんこんな素敵な建物は想像していませんでしたが、正にそんな野望を実現できた人がいたんだっと尊敬してしまいましたっ

こちらはその外観です。
大き過ぎて一度に撮れませんでしたが、高い壁が重なったような外観というのを感じて頂けたらと思います。



そして、こちらは自然を切り取ったというか自然のままのようなお庭。いや、山?



まるで整備された自然公園のようです。
鎌倉時代の本物のやぐらも有るそうです。
そして、何故か趣味で作った現代版の3つのやぐら(左上写真)も有ります。
今は移築してしまいましたが、階段上には神社まであったとか!

凄いっ。豪邸とはこういう建物のことをいうのでしょうね。

はふ〜。おなかいっぱいです!


・・・そしてこちらは、2年前にオープンした「古我邸」という洋館レストラン



こちらもつい数難前まで、老婦人がひとりでお住まいになっていたそうですよっ
まるでお話の中のような本当の話です。
ちなみに、こちらの建物裏のオープンカフェでは300円でコーヒーが飲めます・・・紙コップサービスだけどっ。

鎌倉の豪邸や洋館で和みませんかっ


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