3・11、あの日から1年経った日。
京都では初めてのフルマラソンの市民大会「京都マラソン」が開催されました
およそ1万4千人のフルマラソンランナーと100組のペア駅伝ランナーが、スタートの西京極陸上競技場に集結っ!(緑のフィールドに赤いトラックが映える、美しい競技場です)
zukkeは殿と共に、ペア駅伝に参戦です!
ゼッケンの他にタスキと喪章を付けて余裕のVサインのように見えますが、
内心オロオロドッキドキッ
だって、1万4千人の中の100人って、絶対的少数派っ!仲間がすぐに探せないっ。
ちゃんと、中継地点にてタスキがわたせるのでありましょうか?殿が、すぐ見つかる?
そんな思いにビクビクしながらも、
・・・あの日の不幸に、ランナー全員で黙祷。そして、復興を祈りながらスタートです
zukkeはわりと前の方のDゾーンスタートだったので、スタートのロスタイムは2、3分。
スタートしばらくは渋滞気味だったので、うっかりするとキロ6分以上のジョグ状態
でも、桂川沿いは平坦にて心地よく、カメラ片手に余裕の観光ランですっ
しか~し、この後6キロあたりの高架橋あたりから恐怖のアップダウンが始まります。
その上、9キロ手前の広沢池あたりで救急車両通過のため、しばし通行止めっ!
は~っ、こんなの初めてです。4、5分は止められたかな~っ。もっとかな~?
そして再開、アップダウンは続くよいつまでも~!・・・つっ、つらいっ
でも、この後の沿道の応援に(特に、仁和寺二王門前のお坊さま方の応援)に励まされてなんとか今宮神社前っ!
思わずカメラを向けたくなる艶やかさっ!さすが京都っ
(zukkeの他にも、カメラ持参のランナー多し)
そして、18キロあたりで賀茂川へ。やっとフラットなコースに入ります。ふ~うっ。
*ここで、川名の不思議:京都の「かもがわ」は、「賀茂川」と「鴨川」の二つあります。
「賀茂川」は「鴨川」の上流の川で、地図で見ると右上から流れ
て来る「高野川」と合流して「鴨川」になるそうですっ。
やっとフラットになって楽になったかと思ったのもつかの間・・・腹へったせつない。
ハラペコお腹をかかえてたどり着いたは、やっと給食のある20キロ給水所。ボランティア女子が皮むきしたばかりのバナナに思わずうっとり
まるっと一本(ほんとは、これを4分の一に切って出してありました)いだだいて、すぐに飲み込めず、胸たたきながら口に放り込んで再出発っ!
この「京都マラソン」最大の難所、傾斜角度7%という「狐坂」にいどみますっ!
22キロから23キロのおよそ1キロ弱続くなが~い坂っ。ランナーの行列が恐ろしい
しかし、ここを上れば愛しい殿の待つ中継地点、国立京都国際会館です。
・・・正直、どうでもいいから早くタスキを渡しちゃいたい~っ。つらいっ!
でも、フルマラソンの人達はそこから先も18キロも走るんです。
半分しか走らないペア駅伝ランナーは、ここでへこたれられませ~ん
沿道の応援が一番うれしかったのは、このあたりです。応援に押されて、なんとか歩かず走り切りました
そして、殿へやっとタスキを渡し・・・
タスキの代わりに殿のウォームアップ用の上着を受け取り、
1区24キロ無事完走
・・・殿をゴールに迎えに行きました
めでたしめでたしっ、と思った人っ
ポチっと、よろしくです
運命の神様はそんなに甘く有りませんでした。
この後zukkeは、延々と殿を待ち続け、メールの返事も返ってこない殿を、いくらなんでもこれじゃー殿に何か有ったと思って、待っていた建物を飛び出したとたん、殿に遭遇っ
・・・えっ、なんでメールに返事くれないの~?・・・と言ったとたんに殿の怒り爆発
殿の携帯は中継地点で渡された上着のポケットの中。つまり、zukkeが持ってる。
そして、何かあって連絡取れない時にはここに来るという場所を・・・忘れていた
・・・そして、その場所を決めたのは・・・・・・・・・zukkeっ
一時間以上も寒いお外で殿を待たせていたのは、zukkeでありんしたっ。ごめんね殿っ
これにて、やっとペア駅伝終了!
タイムは、ふたりでひとりぶんのベストタイムを更新。
やっぱり、ひとりよりふたりのほうが凄いねっ
「京都マラソン」の完走メダルとTシャツです。TシャツはなんとCW-X(ワコール)
こんなところも、さすが京都ですっ
京都では初めてのフルマラソンの市民大会「京都マラソン」が開催されました
およそ1万4千人のフルマラソンランナーと100組のペア駅伝ランナーが、スタートの西京極陸上競技場に集結っ!(緑のフィールドに赤いトラックが映える、美しい競技場です)
zukkeは殿と共に、ペア駅伝に参戦です!
ゼッケンの他にタスキと喪章を付けて余裕のVサインのように見えますが、
内心オロオロドッキドキッ
だって、1万4千人の中の100人って、絶対的少数派っ!仲間がすぐに探せないっ。
ちゃんと、中継地点にてタスキがわたせるのでありましょうか?殿が、すぐ見つかる?
そんな思いにビクビクしながらも、
・・・あの日の不幸に、ランナー全員で黙祷。そして、復興を祈りながらスタートです
zukkeはわりと前の方のDゾーンスタートだったので、スタートのロスタイムは2、3分。
スタートしばらくは渋滞気味だったので、うっかりするとキロ6分以上のジョグ状態
でも、桂川沿いは平坦にて心地よく、カメラ片手に余裕の観光ランですっ
しか~し、この後6キロあたりの高架橋あたりから恐怖のアップダウンが始まります。
その上、9キロ手前の広沢池あたりで救急車両通過のため、しばし通行止めっ!
は~っ、こんなの初めてです。4、5分は止められたかな~っ。もっとかな~?
そして再開、アップダウンは続くよいつまでも~!・・・つっ、つらいっ
でも、この後の沿道の応援に(特に、仁和寺二王門前のお坊さま方の応援)に励まされてなんとか今宮神社前っ!
思わずカメラを向けたくなる艶やかさっ!さすが京都っ
(zukkeの他にも、カメラ持参のランナー多し)
そして、18キロあたりで賀茂川へ。やっとフラットなコースに入ります。ふ~うっ。
*ここで、川名の不思議:京都の「かもがわ」は、「賀茂川」と「鴨川」の二つあります。
「賀茂川」は「鴨川」の上流の川で、地図で見ると右上から流れ
て来る「高野川」と合流して「鴨川」になるそうですっ。
やっとフラットになって楽になったかと思ったのもつかの間・・・腹へったせつない。
ハラペコお腹をかかえてたどり着いたは、やっと給食のある20キロ給水所。ボランティア女子が皮むきしたばかりのバナナに思わずうっとり
まるっと一本(ほんとは、これを4分の一に切って出してありました)いだだいて、すぐに飲み込めず、胸たたきながら口に放り込んで再出発っ!
この「京都マラソン」最大の難所、傾斜角度7%という「狐坂」にいどみますっ!
22キロから23キロのおよそ1キロ弱続くなが~い坂っ。ランナーの行列が恐ろしい
しかし、ここを上れば愛しい殿の待つ中継地点、国立京都国際会館です。
・・・正直、どうでもいいから早くタスキを渡しちゃいたい~っ。つらいっ!
でも、フルマラソンの人達はそこから先も18キロも走るんです。
半分しか走らないペア駅伝ランナーは、ここでへこたれられませ~ん
沿道の応援が一番うれしかったのは、このあたりです。応援に押されて、なんとか歩かず走り切りました
そして、殿へやっとタスキを渡し・・・
タスキの代わりに殿のウォームアップ用の上着を受け取り、
1区24キロ無事完走
・・・殿をゴールに迎えに行きました
めでたしめでたしっ、と思った人っ
ポチっと、よろしくです
運命の神様はそんなに甘く有りませんでした。
この後zukkeは、延々と殿を待ち続け、メールの返事も返ってこない殿を、いくらなんでもこれじゃー殿に何か有ったと思って、待っていた建物を飛び出したとたん、殿に遭遇っ
・・・えっ、なんでメールに返事くれないの~?・・・と言ったとたんに殿の怒り爆発
殿の携帯は中継地点で渡された上着のポケットの中。つまり、zukkeが持ってる。
そして、何かあって連絡取れない時にはここに来るという場所を・・・忘れていた
・・・そして、その場所を決めたのは・・・・・・・・・zukkeっ
一時間以上も寒いお外で殿を待たせていたのは、zukkeでありんしたっ。ごめんね殿っ
これにて、やっとペア駅伝終了!
タイムは、ふたりでひとりぶんのベストタイムを更新。
やっぱり、ひとりよりふたりのほうが凄いねっ
「京都マラソン」の完走メダルとTシャツです。TシャツはなんとCW-X(ワコール)
こんなところも、さすが京都ですっ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます