LIFE-NOTEs

サブテント買いました

この時期、私は一人でキャンプブーム。

今使っているコールマンのLDX+は2ルームで快適なのだが、重たいしかさばる上、設営&撤収に時間を要する。我が家の場合、基本的にこれを1人でこなさなければならず、かなり重労働。設営完了時点で、燃え尽き症候群・・・・・・。

更に帰ってからの後片付けも大変。カビないように、また家の庭で広げて干して、乾いたらまた畳んで……重労働。

 今年最初のキャンプは雨でインナーまで浸水する事態。しかも翌日仕事で干す余裕も無かったため、初めてテントクリーニングに出した。ずぶ濡れで出してもOKな上、奇麗に畳まれて帰ってくるので楽チンなのだが、クリーニング代はフライとインナーで約2万円。毎回この出費は痛い…。

もうちょっと小さいテントがあれば、時間もお金も節約できて、気軽に計画も立てられるんだけどなぁ。と、サブテント購入計画が始動。

求める条件は、当然ながらテントとしての基本性能は確保しつつ、

 ①大人1人と子ども2人が楽に寝られる

 (※嫁さんは基本的にキャンプ派ではなく、ディズニーランド派なので、嫁さんは数から除外)

 ②設営・撤収が簡単

 ③なるべく低価格

となる。今は昨今のキャンプブームも相まって低価格なテントが多々ラインナップされており、選択肢は多い。

そんなに予算は掛けられないので低価格ブランドのテントを探していくつかピックアップしてみたが、ネットの評価は賛否両論。賛否の「否」の評価で多いと感じるのが、縫製不良、パーツ欠損等のいわゆる『初期不良』で返品・交換したとかのコメント。私もテント以外で低価格ブランドのモノをいくつか持っているが、確かに当たりはずれが多いとは感じる。コストダウン重視で「検品」がしっかりできていないんだろうね。それを考えると今回はテントというキャンプではキモになるアイテムなので低価格は非常に魅力的ではあるが、低価格ありきでイチかバチかのギャンブルはしたくない。

そうなるとメジャーブランドに行くしかないのかなぁと思い、あれこれ探している中で目を付けたのが、コールマン「ツーリングドームST/LX」価格は当然ながら低価格ブランドには負けるが、メジャーブランドの中ではコスパ最強と言っても過言ではない。コールマンはコスパが良すぎるため、私の世代はコールマンというと薄利多売のイメージが強く、「コールマンを使っているヤツは初心者」って言われることが多かったが、今はそうでもない。実際にLDX+はコレにして良かったと思っている。

STとLXの違いは大きさ。STはインナーが210cm×120cmに対し、LXは210cm×180cm。間口は同じで奥行きが60cm大きいか小さいかのみでそのほかの性能はほほ同じ。価格の差は3000円。

STはシングルベッド・LXはダブルベッドくらいと考えていいのかもしれない。STは小さい分設営が楽チンだが、多分窮屈だろうとは想像できるが、実際どうなんだろう……。頭で考えていても埒が明かないので、ちょっと遠いがコールマン製品を多く展示しているお店を知っていたので、夏休みで暇そうにしている子どもを連れてお店へGO!

店に行くとSTとLX両方あるも、あいにく展示してあったのはSTだけだった。

確かにSTはシングルベッドサイズ。高さが100cmと低いのでさらに小さく見える。試しに長男坊主(小3)を寝かせてみると、コレは間違いなく『1人用』。

答えは分かりきっていたが、念のため長男坊主に『これに父ちゃんと弟(小1)を入れた3人で寝られるか?』と聞くと、「無理」と即答。やっぱりね・・・・・・

メッシュパネルが前後、天井にあり低価格ブランドよりもよさそう。カラーリングもオリーブカラーで締まっていて、男前カラー。コールマンによくある真緑の安っぽさはない。

これにするかぁ。とLXお買い上げ。やっぱり実際に見ないとわからないこともあり、見に来て良かった。3000円ケチってSTにしてたら後悔してただろう。直接店で買うのは『ついで』という恐ろしい言葉があり、実際に見てタープは必須と判断し、ヘキサライトⅡもついでに購入してしまった。同じブランドで揃えるとカラーリングが統一されていい感じ。

帰宅して早速、庭で設営。設営時間は初めてでも15分程度で簡単。室内も3人が余裕で寝られる。縫製ミスなどの不具合もない。安定のコールマン品質。

実戦投入はこれからだが、言い買い物だった……と思う。

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