4連休にキャンプに行ってきた。
無印良品南乗鞍キャンプ場。
標高1600m、山の中。7月上旬には熊の出没があったそう。一応出没していたと思われる熊は猟友会によって捕獲されたらしいけど・・・・・・。
そんな情報を事前に入手していたので、念のため100均で買った「熊よけの鈴」を持参。
熊よけスプレーまでは余計かなとは思ったが、小心者の私はアマゾンで5000円くらいで買ってしまった。
天候は生憎の雨だったが、標高が高くて涼しいためあまり蒸せることはなかったのと、2ルームテントのおかげで雨でも比較的快適に過ごせたが、昼間に風を通すためフライシートのインナー部の横面と背面をメッシュにしていたら、雨が降ってきた際、閉め忘れてるという失態を起こし、気づいたときは時既に遅しでインナーに浸水。ただ、テントの背面に向けてサイトが傾斜していたおかげで、水が背面に流れて全て濡れずに済んだのが救いだった。
キャンプは普段の生活と違い、寝る所を作ることからやらなくてはいけないのだが、嫁と長男は「手伝って!」言ったら手伝ってくれるものの、言われた仕事が終わると終了。
指示された仕事はきっちり仕事はするが、それ以上のことはやらないし、自分から仕事はしない性格。
次男坊主は色々やるタイプで火起こしも「僕もやる」と手伝ってくれるが、自分に興味の無いことはやらない性格。
長男坊主の性格は嫁さん、次男坊主の性格は私によく似ているのかな。
翌朝は晴れ。ほとんどのキャンプ場のチェックアウトは10:00とか11:00で撤収日はあまりゆっくりしていられないのだが、ここは12:00で結構余裕があるのがありがたい。
私的にはまた来てもイイかなと思うキャンプ場なのだが、長男坊主からは「シャワールームがないし、トイレがウォシュレットじゃないからイヤ」っと・・・・・・
まぁ、わからんでもないが、キャンプ場であって、ホテルじゃ無いからね。キャンプ場の中ではトイレは綺麗な方だったと思うし、そもそも、キャンプにそういう所は求めてはイカンのよ・・・・・・。
でも、最近はグランピングとかいう造語まで出来て、ホテルみたいな設備のキャンプ場が増えたよなぁ~と感じる。気軽に行けて快適でいいんだろうけど・・・・・・