DT-03完成しました ※ボディはまだです
今までの経験からベアリングなど最初から交換しておけば、後々面倒臭くならなくてイイかなぁ・・・・・・というパーツをかき集めて組み立てたので、結果的に結構な出費になっちゃいました・・・・・・
さらには、「ジャイロ」まで付けてしまいました。
ジャイロに関しては当初のカスタムプランには無かったと言うか、そもそも、こんなパーツが存在すること自体知らず、全くのノーマークだったのがDT-03を購入後にネットで知り、使ってみたいという欲求と、価格も手頃だったことも相まって、付けちゃいました。・・・・・・
「こんなモノに頼っていたら腕が上達しない」とか「邪道」という否定的な意見もあることは重々承知しております。なので決して楽をしようとか、そう言った邪(よこしま)な気持ちはありません・・・・・・ちょっとあるかもしれません
とまぁ、組み立て作業に入る前にカスタムプランを立て、先週末からようやく組み立て作業に入ることができたのですが、作業開始してからも
・せっかく前後輪をデュアルブロックタイヤKにしようとホイールとタイヤを買ったのに、前輪六角ハブじゃないから付かないことが判明。キット標準のフロントタイヤを付けようと思ったが、どーしてもこの細さが気に入らず、前輪用にワイドグルーブドタイヤを再購入する羽目になる。
・キット標準のダンパーはオイルダンパーじゃないことが判明し急遽CVAオイルダンパーを購入する羽目になる。
・そのオイルダンパーを取り付けたら段付きボルトが合わずガタガタで、模型屋さんでスペーサーとカーボンダンパーステーを買う羽目になる。
・サーボのコードが短くて受信機まで届かず延長コードを買う羽目になる。
等々、色々と追加購入ドラマ(トラブル)が多々有り、その度に作業の中断を余儀なくされたので組み立てには時間が掛かりました。
しかし、DT-03は二駆のシンプルな構造なので素直に組み立てれば非常に組み立てやすいと思います。
完成後、早速自宅前の舗装路面で少しですが走らせてみたのですが、さすがGTチューン+リポバッテリー。速いです。車重が軽いと言うことのもあるのか、加速も良くて、いきなりビューンって行く感じです。
いきなりビューンって行ったとしても、ホイールベースが長く、前輪のキャスター角も20度くらいあるので直進の安定が高く、スピードが出てもバタバタせず非常に操作性は良好。(ジャイロはOFF状態です)
気になる新装備の「ジャイロ」ですが、舗装されていて、ある程度グリップする路面を少し走らせただけなので効果のほどは良くわかりませんでしたが、1つわかったことは初期設定の感度50%で舗装路面を走ると、「何じゃこりゃ!真っ直ぐ走れん!」って感じで、まともに操縦ができません。安物なので感度調整はアナログで本体にある「つまみ」をマイナスドライバーを使って調整するのですが、大体10~20%くらいまで感度(数値が出るわけではないので、あくまで私の感覚)を落とすと私は舗装路面で普通に走れるようになりました。ボディが完成したらダート路面とかで試してみようと思いますが、こんなモノに頼らず腕を磨けば済むことなんですけどね・・・・・・。まぁ何事も経験と言うことでご勘弁を……。
今回は完成後、ちょっとテスト走行させただけですが、加速も操作性も良好でこれは相当楽しいと感じました。コミカルグラスホッパーの出番が減るかもしれない強敵です。
この後はボディ製作です。カットはしましたがデザインは決まっておらず悩んでいます・・・・・・。