かえるぴょこぴょこ 

おもとのダメでもともと日記

満員電車

2015-05-29 18:59:03 | 日記
喉の奥を照らしてみたら、やはり何か出来ていました。でも、まだ大丈夫。塩とか醤油とかがめちゃくちゃしみるかんじですがね。
おもと早番のときはいつも満員電車です。しかし満員電車は別に苦痛ではありません。人と人が支えあってる感じが乗っているとよくわかります。例えば満員電車の中で、電車が揺れて、隣の人に足を踏まれた時、「お互い様、お互い様」と許せます。鞄が身体にあたっても許せます。腕が顔面にあたっても全然許せます。だって満員なんだもん。しょうがない。お互い支え合っ行こうではないかという気持ちです。しかし、これがちょっとすっからかんの電車の中でやられるとイラっとするのですがね。
さあ、今日も相変わらずの満員電車で進んでいました。乗っている人たちはみんな同じ時間を共有する同志です(思っているのはおもとだけかしら)。目的地まで、みんなで支え合いながら進んでいます。するとホームにいつもと違う光景が・・・。
なんとホーム全体におそらく中学生(電車に乗りなれていない感じがするから)の軍団がいるのです。
「敵陣か!」と思ってみているとやはり、同志たちの乗った電車に進入してくるではないですか!?
先生らしき人が「これに全員のるからね~!」
同志たち「全員乗るのかよ!?」と心の中で思ったはず・・・。(おもとは思った。)
そりゃあ、みんなの電車だけれどもさあ、もう電車が膨らんで破裂するのではないかとおもいましたね。もう一学年全員乗ったんじゃないかと言うホームでの中学生の人数。車両や乗る出入り口は変えているけれど、やっぱり、クラスごとに乗る時間を変えるとかしなければだめだよね。
そして何とかのった中学生軍団。
同志たちを乗せた勇敢な電車が一気にアトラクション化!
右に揺れれば「キャー!」左に揺れれば「キャー!キャー!」止まれば「はははは!おしつぶされたよ」と嬉しそうな声。
しかし、そんなに騒いでいたら本が読めねーじゃねーか!!!うるせーんだよ!とおもとの怒り爆発。
そうです満員電車の中でおもと本読んでいるのですね。おもとが満員電車で苦痛ではないのは倒れそうになっても支えてくれるので、両手でがっつりもって本が読めるからですね。(もしかしたらおもとのこと邪魔だと思っている人がいるかも・・・。)
早く先生注意しろよと思っていると、注意の声が入る。
そして伝言ゲームのように「シー」と言う相図が廻ってくる。
その「シー」もみんなでやるとうるさいから!!!とイライラ。
せっかくの新刊だったのに集中できなかったから、また読み直しだぜ。
中学生は社会科見学か何かに行くためのにみんなで電車に乗ったのかな?
もしや、「社会の体験学習、満員電車に乗ってみよう!」とかだったりして!?
駅2,3個分だったら、バスで行ってくれよと思ったおもとでした。