シヤッターのある風景

シャッターの写真を撮りまくる「シヤッター写真家」がシャッターについて語ります。随感、記録など。

シヤッターの顔見知る(前編)

2020-09-18 08:22:53 | シャッター
人と親しくなることはまず、顔を知るところから始まります。
子供の頃は「顔の知らない人を簡単に信用してはいけません!」なんて口酸っぱく言われましたっけ。

さて、皆さまは今までのブログで少しでもシャッターに親しみを感じていただけましたでしょうか?
顔のない無生物相手に、難しかったでしょうか。
しかし、シャッターに顔らしきものを見つけることは可能なんです。

ということでこれから皆さまには、シャッターと顔見知りになっていただこうかと思います。

前回記事で説明の通り、シャッターの表面には「ポスト」「内外錠」「手掛」の3つの目立つ部品が取り付けられています。


拡大するとこんな感じ。

これを180度回転すると……。



ほら、顔に見えませんか?
「いつも眠そうですね」なんて言われてしまう顔。
なんならうっかり居眠りしてもバレるリスクが低いような顔。


鼻なしくんと口なしくん。

眠そう(または眠っている)にもかかわらず、常に逆立ちをしています。



徹夜明けで外に出たときなどに見ると、とても元気が貰えます。



最近はチラシが鬱陶しいのか、ポストを塞いでしまう持ち主も多いです。
口をガムテープで塞がれて、囚われの身なのでしょうか……。
眠そうだわ、拘束されているわで気の毒な気がしないでもないお顔です。



それでも毎日毎日、シャッターは逆立ちして頑張っています。
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