W.R.B.S~愛猫たち~

平凡で平和…それが幸せ
猫たちとの日常はインスタで♪
特別な日やお出かけはブログに残してます♪

悲しすぎる猫ちゃん

2007年10月26日 22時21分32秒 | 『小さな命』
真実にあった悲しいお話。


1匹の猫ちゃんがいた。
年老いた猫ちゃんは
家族と共に
幸せに暮らしていた。


ある日
その猫ちゃんは
大好きな家族に
裏切られてしまう‥


訳も分からず
突然 山に捨てられてしまった。


寒かったろう‥
お腹も空いただろう‥

なにより
信じてた家族に裏切られ
深く傷ついただろう‥



けれど 猫ちゃんは
諦めなかった。

恨みきれなかった。


家族が大好きだった。



 モウイチドシンジテミヨウ‥




何日もかかって
遠く離れた
恋しい我が家を探した。

大好きな家族を求めた。



そして見つけた!



やっとのことで
大好きな家族の元へ帰り着いた。


 オコラレルカナ?


 メイワクガラレルカナ?


 マタ ステラレチャウノカナ‥




にゃぁ と鳴いたら
喜んでくれた!
家にも入れてくれた!

また一緒に居られる?






でも、そこまでだった。

猫ちゃんは別の人のところへ
貰われていった。



それでも 良かった。
美味しいご飯も貰えた。
暖かい寝床もあった。
甘えられる家族もまたできたから。



また幸せに暮らせると信じていた。




なのに なんで?



また‥


まただよ。





もう 一緒には
居られないんだって。

また 別の人のところ?


いつになったら幸せな家庭に
たどりつけるの?



なにをしたの?



なにか悪いことしたの?




なんで こんな目に
あわなきゃならないの?






『いのち』を
なんだと思ってるの?





悲しすぎるよ‥








07/10/26 (金) 22:21
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子猫ちゃん。

2007年09月05日 21時43分55秒 | 『小さな命』
北海道釧路市より
里親様 募集

6ニャンの子猫ちゃん。


先の2ニャンに続き
また2ニャンの
里親サマが 決まったようです!

良かった良かった(o^∀^o)



残る2ニャンも早く
幸せな家庭に
たどり着きますように




詳細はこちら
【弟子と師匠】


07/09/05 (水) 21:43
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嬉しいお話

2007年09月02日 11時04分07秒 | 『小さな命』
数日前にブログにあげた
《ムコ多糖症》のおはなし。
今朝のテレビで嬉しい報告がありました。

厚労省の舛添大臣が
治療薬の承認を約束してくれました。

『10月には 必ず』
その言葉に やっと日本の前進が見られた気がします。

まだまだ はじめの一歩だけれど 確実に前へ進んだと言えるんじゃないかな‥



それから。
昨日 お知らせした
釧路市からの6ニャンの里親サマ募集。

子猫ちゃん2ニャンの里親サマが決まったようです。


あと4ニャン。
どうか幸せなご縁が
ありますように‥。


釧路市から里親サマ募集
《弟子と師匠》




07/09/02 (日) 11:04
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北海道釧路市から

2007年09月01日 19時48分51秒 | 『小さな命』
滝川の置き去り16ニャンを救った muranyaさんのブログ
《北海道保護猫日記》で拝見しました。


弟子様のブログ
《弟子と師匠》より
子猫チャンの里親サマ募集です。

6ニャンちゃん居るそうです。

ご協力お願いします。
m(_ _;)m (*_ _)m


素敵な里親サマに
巡り会えますように‥
詳細はこちら



07/09/01 (土) 19:48
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『小さな命』

2000年12月26日 14時43分13秒 | 『小さな命』

みなさんのお宅にはペットがいますか?


ペットは私たちの生活を潤してくれます。
私たちの心を癒してくれます。

でもそれだけではないはず・・・・





『小さな命』という小さなサイトがありました。



ペットが終生家族として愛され
最期のそのときまで幸せに暮らしていけるよう
願いをこめたサイトでした。


レンタルサーバーの閉鎖により
『小さな命』というサイトも消えてしまいましたが
想いはいまもまだここに残っています。






『小さな命』…決してペットの命を軽んじているのではなく
私たち人間が守っていかなければ
儚く、脆く、瞬く間に消えてしまう
小さな小さな命。


だけどとても大切な同じ命。






人にも動物にも優しい国
殺処分のない国をめざして
この『小さな命』たちを守っていきたい…









犬 約 6万6000匹
猫 約17万3000匹

計 約24万匹



この数字は平成21年度
この日本で殺処分された犬猫の数です。



年間24万匹。
ペット大国と呼ばれるこの日本で
1日657匹もの犬や猫が
殺処分されている計算になります。




各市町村自治体にある動物管理センターや保健所には
毎日、飼い主から『不要』とされた
犬や猫が持ち込まれます。理由は様々。



引越しをする
近隣からの苦情
経済的な理由
家族のアレルギー
飼い主の死亡・病気・高齢化
ペットの病気・高齢化
無計画な繁殖で生まれてしまった望まれない子猫



こうした理由を掲げ保健所に持ち込む飼い主は

『仕方がない』
『どうしようもない』

そう言って
保健所の職員さんの引き止めを
聞き入れないことが多いそうです。



人間の都合で犬や猫の命が失われるのは
本当に『仕方のないこと』なのでしょうか。



どんな理由であれ

『不要』とされ殺処分される命を
1匹でも減らしていけるよう
願わずにはいられません。









ペットを飼うということは
命を預かり、生涯幸せに暮らせるよう
愛情と責任を持って
最期のそのときまで面倒をみるということ。



ペットは玩具ではありません。
ぬいぐるみでも、癒しの道具でも
寂しさを埋めてくれるだけの
ものでもありません。




命ある家族の一員です。





どうしても飼育が困難になってしまったなら
せめて新しい飼い主を、
その子が今度こそ終生幸せに暮らしていける
暖かい家族を見つけてあげてほしいです。


保健所に持ち込んだり
野良として外に放したりせず
あらゆる手段を使って
新しい飼い主を探してあげることが
『家族』として迎えたはずの
ペットの飼い主としての
最後の責任だと思うのです。









人間の都合で処分される動物を減らすために
なにかできることはないか…



NPO法人しっぽの会さんのHPでは
【まずは知ること】と書かれています。




自分の暮らす市町村で


1年間に収容された犬猫の数。
どんな理由で収容されたのか。
収容期間は何日なのか。
何匹の犬猫が家に帰れたのか。
何匹の犬猫が新しい家に引き取られたのか。
何匹の犬猫が殺処分されたのか。
なぜ、殺されなければならなかったのか…


そしてそれを伝え広めること。










飼い主のモラルがもっとも問われる
保健所での殺処分問題。


【飼い主の責任】

1.犬は必ず登録し、猫は戸外に出さない。迷子札を必ず付ける。

2.ペットが行方不明になったら、保健所や警察にすぐに届け出る。

3.繁殖を望まないのなら、去勢・避妊をする。

4.将来のことも広く考え、安易にペットを飼(買)わない。

5.命の尊さ・保健所の実態を周囲に伝える。



こちらもしっぽの会さんのHPで書かれています。






  捨てない・逃がさない・増やさない


飼い主がこの3つを確実に守ることだけでも
不幸な命は確実に減ります。






安易な飼育に始まり成長し
手が(お金が)かかるようになると
【不要】とされ捨てられる。


迷子になってしまったペットを
『そのうち帰ってくるだろう』と
待っているうちに
収容期限が切れて殺処分されてしまう。


放し飼いにしていた
猫が交通事故にあい保護され
飼い主の知らないうちに
飼い主不明のまま期限がきて
殺処分されてしまう。


望まない繁殖を防ぐ
『去勢・避妊』を怠って
生まれてしまった
罪のない子猫をゴミのように捨てる。





こんなことがあっては
絶対にいけないのだと思います。











新たにペットを迎えようと考えている方は
もう一度【命を預かる】という責任に
真剣に向き合ってみてください。



◎家族はみんな動物が大好きか
◎家族に動物アレルギーの人はいないか
◎家でペットは飼えるのか
(アパート、マンションはペットの飼養を許可しているか)
◎ペットに関する決まりごと(法律や条例、基準など)を知っているか
◎病気や怪我をしたペットを動物病院に連れて行くことができるか
(時間的な問題、金銭面など)
◎ペットが人に迷惑をかけないように気遣ってあげられるか
◎旅行で家を留守にすることはないか
◎転勤や引越しのときも、ペットを連れて行くことができるか
◎ペットが年老いたり病気になっても毎日の世話はできるのか
◎ペットが死ぬまで15年~20年とずっとかわいがってあげられるのか


そしてこれらのことが万が一
困難になってしまったら
どうするのか…


などなど
ペットの幸せは飼い主次第で決まります。



決して、かわいいから・かわいそうだから
と、安易に飼育を始めてはいけないと思います。





そして、
最期まで飼う自信と愛情、責任が持てた上で
新たにペットを迎え入れようと覚悟ができた方は
ペットショップに行く前に
ぜひ保健所や動物愛護団体などに収容されている
犬や猫を引き取り
不幸な命を1匹でも多く救ってほしいと思います。









最後に。



犬よりも圧倒的に多い
殺処分されてしまう猫の数。


この半数以上が子猫だということです。



どれほど避妊・去勢が大切なことかということを
もう一度考え、伝えていきませんか。




サカリがきた飼い猫を外へ出すと
繁殖のチャンスを逃しません。


猫は交尾した刺激で排卵をします。
交尾をすると90%の確率で妊娠するのです。


確実に子孫を残したいという本能で
交尾をするたびに排卵するので
数匹の雄と交配した場合
1度の出産で父親の違う子猫を生むこともあります。



飼い猫が雌の場合
自宅での出産となるでしょうか。

知らないうちに妊娠していて
知らない雄猫の子が生まれる。
それも3~5匹。それ以上になることも。



すべての子猫を同じように
愛情と責任を持って終生飼育できる
自信と覚悟はありますか?


または、すべての子に
愛情と責任、自信も覚悟も持って
終生飼育してくれる里親を探せますか?



自分では飼えない
里親も探せない…では
子猫を増やすことを望んでいないということです。




1度は生ませてみたい。
この子の子供を見てみたい。
雌猫として生まれてきたのだから…

と聞くことがあります。


安易な繁殖は
不幸な命を生み出す結末となりかねません。

血統書付きの猫や犬も同じです。
貰い手があるだろうという安易さは
同じ結末になりかねません。


飼い猫が雄の場合もおなじです。
どこかで血のつながった子が
生まれてしまうのですから…。
(関係ない、知ったこっちゃないという人は問題外ですね(泣)





望まない命ならば
せっかく生まれてきても
祝福されない命ならば



早い段階での避妊をしてほしいと強く願います。





去勢避妊を「自然ではない」「かわそうだ」
と聞くこともありますが


受胎しない発情を繰り返すと
後に子宮や卵巣の病気にかかりやすくもなります。
乳腺がんの発症率も上がるそうです。


避妊をすればこういった病気予防ができ
寿命をのばしてあげられる可能性があります。


雄猫は去勢をすると
高い確率でマーキングをしなくなり
前立腺の病気や
精巣・肛門周辺の発がん予防になります。


他にも
性格が穏やかになり喧嘩をしなくなったり
子猫のような幼い性格が維持されたり
発情期特有の鳴き声や行動がなくなり
飼い主も猫自身もストレス軽減になる
などメリットも多く
獣医さんも去勢避妊を勧めています。







生まれたばかりの乳飲み子が
保健所などに持ち込まれてしまうと
3時間おきの授乳や
自力での排泄ができないためのお世話が
職員さんでは不可能なため
即日処分とされてしまいます。



殺されるために生まれてくる命が
あっていいわけありません!




どうか望まない繁殖をしないでください。







いつか

殺処分ゼロとなるペット先進国日本

と呼べる日を願って…。











  





 


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