W.R.B.S~愛猫たち~

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飼う…買う??

2011年01月26日 21時41分46秒 | 『小さな命』
昨日行ったホームセンターの中に
ペットショップがあって
旦那サマと同じ誕生日の
猫ちゃんが売られていた。

生後3ヶ月のその子は
身体が異常に小さく
なんだか見ていられなくなり
その場を離れました。

世界には
生態販売を禁止している
国があります。

ペットショップには
フードや玩具など
ペット用品しか置いていません。

ペットが欲しい人は
里親として受け入れるか
ブリーダーから購入します。


日本人は どうしても
子犬・子猫嗜好が絶対的に多く
それにツケ込む
悪徳な生態販売業界も
少なくなくて…


『可愛い』というだけで
安易な飼育を始めては
面倒が見切れなくなって
放棄する…。


もちろん、もちろん
ペットショップで
可愛い子犬、子猫を購入して
最期のその時まで
ちゃ~んと家族として
共に暮らす人も
たくさん居るし

一概には言えないけど
ペットショップに
展示されている子は
生後2ヶ月より前に
母親から離された子が多く
社会性を母親から学ぶことなく
『売り』に出されます。

だ・か・ら、
のちに、問題行動を
起こすような子になって
『飼いきれない』という
結末を呼ぶことが
多いと言われてます




それも、これも
とにかく
人間が悪いんだと思いません?

犬や猫は
な~んにも悪くない。

血統のついた子も
野良の子も
ただただ
生を持って生まれてきた。

それを、
大きくなると売れないから
と、小さな(小さすぎ)うちから
展示販売したり
飼育困難と放棄したり…



粗そうがあったり
吠えたり鳴いたり
イタズラしたり
懐かなかったり
それがなに???


可愛いか可愛くないか
なんてことは
生きてる犬や猫には
関係なくて、
私たち人間が感じる『好み』の問題。

小さくて、
粗相もイタズラもしない
無駄に鳴かない
自分にベタ慣れな子
が欲しいなら
ぬいぐるみで我慢して!


買う でも 飼う でも
とにかく
『家族になる』ということ。





人間の赤ちゃんは
自分の意志を
泣いて伝えるしかない。
親は泣き声を聞いて
判断するしかできない。
お漏らししても
イタズラしても
ママなんか大嫌い!
って言わんばかりに
火のついたように泣いても
棄てたりはしないよね。

だって ちゃんと
【覚悟】して
産んだはずだから。


その覚悟は簡単には
消えない。


子供が大きくなって
反抗期になっても
こっちが泣きたいくらい
憎たらしくなっても
やっぱり愛しい子供。


20年もたつと
私は私の道を行くわ~
なんて去っていって
しまったりするけど
犬や猫は
決してそんなことはしない。
ずっとずっと
そばにいて、自分を必要と
してくれる。
決して裏切らない。

そんな純粋無垢な子を
裏切れる人の気が知れない。



保健所には
血統書の『け』の字も
見当たらない
ボロボロになった犬ばかり。

ショーケースに居ただろう
子犬のころ
どんな想いで
家に連れて帰ったの?

きっと飼い主は
忘れてしまったんだね…


生態販売が
無くなったらいい。
そんな風にも思うけど
でも一番はやっぱり

『家族』を最期まで
大切にして欲しい。

日本中のひとが
絶対に放棄しないという信念で
ペットを飼っていたら
生態販売もありき
かな、と思う。



野良ネコなんか居ないし
保健所に
ボロボロになった子が
保護されることもない。




私が
あなたが
棄てない…

それだけ。

だだそれだけで
随分変わると思うのに。



そんな当たり前のことが
出来ない飼い主の多さが
この日本の現状なんだよね



こんな長い
面倒なblog記事を
読んでくれてるあなたは
棄てたりしないよね


ペットはずっと
ずっと大切な家族だよね。



11/01/26 (水) 21:41
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