「火事場の馬鹿力」というように、家事で思い家具などを表に出す事ができたのに、翌日になってその家具はビクとも動かないということが、あります。人の身体の能力は自分が思っている以上のパワーがあります。そのパワーを全開にすると。身体が壊れてしまいます。ところが、緊急の場合そのパワーが全開になることがあります。そのパワーを出すのがアドレナリンです。
オリンピックなどで、禁止された薬物を使用して、メダル剥奪ということが、最近目立ちますが、筋肉増強だけでなく必ずアドレナリンが入っている薬物を使用しています。
今まで3つの脳内物質を説明してきましたが、全て脳を活発にする物質です。ところが、その物質の量が減少する事によって、いろいろな弊害がでてきます。どうして適量が維持されず減少するのかは、現在の医学でははっきりとは分かっていません。医学用語では「エピネフリン」と呼んでいます。
統合失調症(精神分裂病)は唯一この3つの物質とは関係なく発病します。概ね17,8才頃からの発病が多いです。双極性障害(躁うつ病)はこの3つの物質がコントロールできなくなり、発病します。この病気のコントロールはとても難しくて医師が処方する薬を間違えたら大変な事になります。
このブログを読んでいる方は、心に元気がない方か、精神病に興味のお持ちの方が多いと思います。
脳と精神と心を現代医学では全て脳のコントロール下で起こる現象だと捉えていますが、僕はそうは思いません。明日は原点に戻って、心の話をしたいと思います。
オリンピックなどで、禁止された薬物を使用して、メダル剥奪ということが、最近目立ちますが、筋肉増強だけでなく必ずアドレナリンが入っている薬物を使用しています。
今まで3つの脳内物質を説明してきましたが、全て脳を活発にする物質です。ところが、その物質の量が減少する事によって、いろいろな弊害がでてきます。どうして適量が維持されず減少するのかは、現在の医学でははっきりとは分かっていません。医学用語では「エピネフリン」と呼んでいます。
統合失調症(精神分裂病)は唯一この3つの物質とは関係なく発病します。概ね17,8才頃からの発病が多いです。双極性障害(躁うつ病)はこの3つの物質がコントロールできなくなり、発病します。この病気のコントロールはとても難しくて医師が処方する薬を間違えたら大変な事になります。
このブログを読んでいる方は、心に元気がない方か、精神病に興味のお持ちの方が多いと思います。
脳と精神と心を現代医学では全て脳のコントロール下で起こる現象だと捉えていますが、僕はそうは思いません。明日は原点に戻って、心の話をしたいと思います。