心は元気ですか?

最近心の健康が日本だけでなく、世界中でおかしくなっているように思います。そう思う方読んでください。

週末です。みなさんいかがお過ごしですか?

2009年03月07日 09時57分23秒 | Weblog
高校時代夏目漱石が好きで「こころ」を読んだのですが、今は内容は全く覚えていません。現代の精神医学では心は認めていません。全ての人の感情や行動は脳が支配しているとしています。例外はありますが。
現在WHOでは、健康の定義を身体と精神に加えて霊的な健康という文言を入れようとしています。霊的なこととは一体なんでしょう?欧米では赤ちゃんの時洗礼を受けて、クリスチャンとして育ちます。日本はヤオロズの神がいて、お正月には神社、仏閣に初詣をして、子供が生まれれば神社にお参りに行きます。家を建てるときも地鎮祭といって、神主さんを呼び、結婚式では最近はクリスチャンでもないのに教会で結婚式をあげます。死ぬとお坊さんをよんで、お経を読んでもらいます。クリスマスにはケーキやイルミネーションで飾ります。
「苦しい時の神頼み」しかしない人が、大勢います。
失恋した時や、悲しい時に、頭は痛くなりません。胸の辺りが苦しくなります。医学者に言わせると、それも脳が命令して、胸が痛むようにしているのだ、ということになります。確かに多くの精神病は脳に関係して、心は見えてきません。しかし、どの精神病でも重症になると、まず感情がなくなります。嬉しい、悲しい、淋しい、等全ての感情がなくなります。
100年ほど前、死ぬ間際の人が死んだ時の体重を量った科学者がいます。全てを考えてもなんgか少なくなることを発見しました。この科学者は、魂の重さだと結論つけました。
僕は心を肯定する考えを持っています。魂もあると思っています。リーンカーネーション(輪廻転生)を信じています。三島由紀夫の最後の小説が、輪廻転生を扱った、全4冊の「豊穣の海」です。彼は理論で仏教を理解して、解脱したと思われます。人を好きになると、考えるだけで胸が苦しくなります。決して頭はいたくなりません。恋をすると、女性は綺麗になると言われます。僕もその通りだと思います。みなさん、素敵な恋を沢山してください。明日も心について考えます。

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