心は元気ですか?

最近心の健康が日本だけでなく、世界中でおかしくなっているように思います。そう思う方読んでください。

おはようございます。晴天で清々しい朝を迎えました

2009年04月15日 07時48分56秒 | Weblog
 大きく3つのタイプに分かれます。1番目は自閉症的で人とのかかわりを殆ど持たない人、このタイプは精神科の医師にも関わらず、一生生きにくいまま命を閉じます。2番目のタイプは1番目のタイプと全く正反対で、奇行な行動で人の注目を集めたりとにかく目立ちたがり屋です。余り度が過ぎると精神科医の治療が必要です。
3番目のタイプは1と3の間ですが、切れると自分の衝動を抑えることができづ、犯罪を犯すタイプです。
 医師にとっても厄介な病気で相当長い期間の治療で、人格障害の診断が出せます。総人口の6,7%いるという統計が出ています。人間の発達しすぎた前頭葉をコントロールしきれないで、最近多くの病気がでてきています。人格障害はだいぶ以前から研究されてきましたが、内科の医師のように血液検査や、CT,MRIでわかるものではありません。そこが他の病気と心の病の大きな違いです。またいまだ田舎に行くと、精神病院をきちがい病院と呼んで根強い偏見があります。
 身体も病気をするのですから、心も病気にならないほうが、おかしいですよね。また人格障害と診断されると一生病院の中か、というとそんな事はありません。ちゃんとした治療を受け続け、医師の出した薬を処方箋通り飲んでいれば一般の生活は送れます。なんか人格障害という病名は自己を全否定されたような気持になりますが、そんなことはありませんからどうも人間関係がうまくいかない、という人は一度精神科のクリニックを訪れてみてください。僕はこのブログではなるべく専門的なことは言わずに、一般的な人に話しているつもりで、毎日書いています。興味がある方はネットで調べれば、分かりますから調べてください。

最新の画像もっと見る