週末楽しんでいますか。人は地球で生きている生物の中で唯一自分の死を知っています。でもそれを究めた人は殆どいないと思います。生まれた時に既に火をつけられたろうそくのようなものです。どうせいつかは死ぬのだから自死はやめましょう。明日かもしれないし少なくとも何十年後かは分かりませんが、人は必ず死にます。
普通の人はそれを意識せずに毎日を過ごしていますが、間違いなく死へのゴールへと走り続けているのです。途中でろうそくの火を吹き消す人は誰もいません。自分以外は。ですから今日一日充実した一日を送って頂きたいのです。地球誕生から約45億年、それに比べて人の寿命は余りにも短いです。それでもその人の人生です。
せっかく生まれたのだから、死ぬ時は笑って死にたいではありませんか。どうせ生まれる前の所に戻っていくだけです。怖いことはありません。とはいっても誰も経験したことのない死と言うものは、人にとって一番恐ろしいものですね。僕は延命治療は拒否します。緩和医療だけ受けます。もし余命何ケ月と宣言されたら、動ける間はバイクで日本中駆け回るでしょう。