心は元気ですか?

最近心の健康が日本だけでなく、世界中でおかしくなっているように思います。そう思う方読んでください。

心の健康について考えましょう

2012年12月22日 06時12分54秒 | Weblog

3連休初日、3日間の予定もう埋まっているような方はこのブログみないでしょうね。10にんのうち4人がうつ病またがうつ病予備軍と、現在の日本は厳しい状況です。自民党が政権を奪還して株価も上がっているようですが、就労してないというより、就職したくてもできない人が何百万人もいるようです。健康の定義の社会的部分に当たると思います。雇用保険で失業手当が出ているうちはまだいいですが、一定期間が過ぎると給付も打ち切られます。こうなると精神の健康にも良くない状況になってきます。

僕は今感染症で入院していますが、月曜と木曜日の朝の看護士が回ってくる時、採血をしていきます。そしてCRP(炎症反応)の数値を見て今の状態を判断します。身体の病気やけがは何らかの方法で、診断できますが、心の健康は身体の診断方法では、分かりません。自覚症状も人それぞれで、調子が悪くても何とか乗り切り、また心の健康を取り戻す方もいらっしゃいます。でも状態が悪くなるほど、自分では判断が誓ない状態になるのが、心の病気の特徴です。統合失調症以前は精神分裂病と言われていました。

この病気の場合病院やクリニックに初診に訪れるのは大概家族の方で本人は来ません。心の病気の特徴として、病識(自分が病気であるという自覚のこと)がありません。だから処方箋の指示通り、薬を飲むことができません。もう一つの両極性障害、以前はそううつびょうといわれていました。この病気は医師も薬の調整に苦労します。うつ状態だからと言って、抗うつ剤を多く出すと、そう転して今度は躁状態になってしまいます。こうなると今度は調子を落とす薬を処方します。統合失調症ほど病識がないことがありませんから、ある程度の自覚はあります。

統合失調症は良い薬が沢山出てきましたから、薬さえ処方箋どおり飲んでいれば普通の社会生活が、できるようになってきました。ところが両極性障害は薬はあるにはありますが、人の心はいつも同じ状態にはありません。ですから両極性障害の場合一番の問題は、良い医師に巡り合えるかどうかに、かかっています。うつ病は自分から総合病院の精神科や心療内科、クリニックに、行く人は軽いので、比較的に早く心の健康を取り戻す可能性はあります。中には一生薬を飲み続けなければ、ならない人もいます。今うつ病は心の風邪と言われるほど多くの患者さんがいます。

現在、抗生新薬のうつ病には良く効く薬があります。ですから早めの治療によって、治癒するうつ病もあれば、その良い薬を飲み続けなくては、健全な社会生活を営めない患者さんも沢山います。どこに違いがあるのかはまだはっきりと、分かっていません。自殺の原因の心の病気では、うつ病がトップでしょう。僕の今の心の健康の源泉は宇多田ヒカルと倉木麻依と幸田クミのDVDを見ることで、何とか心の健康を保っています。身体が風邪をひくように、心も風邪をひきます。連休が終わって4日間働けばもう年末年始です。もう年末ですね。年賀状25日までです。今年は久しぶりにというより10年以上続いたパソコンでの年賀状作りを止めて、自分で宛名を書きます。

明日はうつ病について詳しく話します


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