月曜日の朝ですね

現地事件では一昨日事件が起こりました。生理学者で大学教授が学会に乱入して銃を乱射して3人死亡、3人が重傷をおいました。こちらの反応はまたか、という程度のものです。誰でも銃を3万も出せば良いものが手に入る米国社会の事件です。
最近日本ではいじめによる自殺がへっているようですが、本当のところはどうなんでしょうか？アメリカのいじめは強いものが弱いものをいじめるという縦の構造になっており、個人主義がいきわたっているアメリカではいじめられた子が銃をもってきて、いじめた子供を殺害する例が多いですが、日本ではいじめられた子が自分で何とかしなくては、と思い詰めて自殺に至るケースが多いようです。
銃もそうですが核の問題もそうです。全部の国が核を廃絶すれば解決するのですが、持っている国がいる以上自国も持たなければ同じ土俵にたてません。核を発射するには多分相当複雑なシステムがあり、誤発射はありえないと思いますが、キューバ危機の時にケネディー大統領はもう少しで核の発射を決断するところまでいきました。いわゆるキューバ危機です。キム・ジョンイルのような狂った人は今に発射することになるのではないでしょうか。標的は間違いなく日本です。以前は断種法というものがどこの国でもありました。身体障害者、精神障害者、知的障害者、犯罪者などの人を不妊手術をして、子孫を残さないというものです。今ではのノーマライゼーションといって、世の中には普通の人もいればハンディーキャップを持つ人も同じように生活するのが通常の世の中だとされています。