心は元気ですか?

最近心の健康が日本だけでなく、世界中でおかしくなっているように思います。そう思う方読んでください。

ASDとTSDについて話します

2010年01月21日 07時44分44秒 | Weblog
自分の命が危機にさらされたときに最初にASD(ACUTE STRRESS DISORDER)になります。自分の体験があまりにも大きくて自分の感情では処理できなくなります。それが1から3週間のうちに処理できれば、それでOKですが、まれにフラッシュバックが起きて、PTSDに代わることもあります。PTSD(POST TRAUMATIC STRRESS DISORDER)になります。PTSDになるとこれはなかなか治療が難しくなります。
自分が死の危険にさらされたことが、心の傷として残ってしまい、フラッシュバック(そのときの死ぬような場面に遭遇することです)や夜眠れなくなり、アルコール依存症になったり、通常の生活に戻れるまでに、非常に長い時間がかかります。安全だったはずの日本も今や凄惨な事件がたくさん起こっています。誰がいつそのような事件に遭遇するか分かりません。
PTSDの治療法として脱カンさ法や現実カンサ法が行われます。安全を保障された場所でその人が経験した危険を言葉などで連想させて少しづつその危険を再起させても安心感を得るまで行うことです。現実カンサ法はその時の写真やその時にその人が持っていて変形したものを少しづつ見せて、安心感を得るまで続けます。現実カンサ法のほうが治療効果が高いといわれています。
誰でもそういう死の危険にはあいたくないよですね。

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