土浦の2人殺害した犯人をどう思いますか？

　被害者のご家族のことを思うと言葉に表せないほどの憎しみを、犯人におぼえてしまいます。これが僕の実感です。「自己愛性人格障害」と病名がつきましたが、責任能力は十分あった、と報道されていますがこれはとても難しい問題です。自己愛性人格障害の特徴として、自己評価が低い、子供のころに十分な愛が与えられなかった、自己破壊衝動が強いなどがあげられます。
　果たして彼はこの条件を満たしているでしょうか？彼のように自己破滅的な人が世間に沢山いるということは、とても安全な社会に住んでいるとは言えません。いつ、何処で自分が家族が被害に遭うか全く分からないからです。アメリカではあれだけ銃の乱射事件が起きているのに、銃の撲滅運動は難航しています。
　犯人の精神状態はまともではないと言うことは間違いありません。精神科で適切な治療を受けていれば、あのような事件は起こしていなかったと思われます。しかしこの病気の特徴は病識（自分が病気であることを自覚すること）がありません。逆に誇大妄想的になり、サリン事件を起こした松本ちずおも全く同じような人間？です。今は痴呆になっているようですが、事件を起こした時は、責任能力があったのだから、速やかに死刑執行をするべきだと思います。税金で三食食べさせておくのがもったいないでしょう。あれだけの事件を起こしながら、まだ信者がいるというのもまともな人がいない証拠です。
　今までは安全はタダで維持できた日本とは全く違っています。みなさんも何かあった時では遅いので、何か対処法を常に持っているようにしてください。