郡上長良の亀尾島川  郡上で楽しむ 渓流・鮎釣り

渓流竿のメンテナンス(フシ部分)2024.11.20

長年愛用している渓流竿のフシ部分のメンテナスをします。
竿は20年以上愛用している「SZ 琥珀 零 3-72MK 」です。
フシ部分の擦り減りで、竿を伸ばすと擦り減った部分が出て来ます。
この擦り減った部分を補修します。
矢印①に竿を回しながら瞬間接着剤を塗り、コーティングされた紙(新聞紙広告等の滑りの良い紙)を1cm幅×4cmにカットし、そのカットした紙で竿を回しながら素早く瞬間接着剤を平らに薄く伸ばします。
次に、矢印②も同様に行います。
この時、擦り減った部分2ヶ所のみ塗るようにして下さい。
瞬間接着剤が完全に乾いたら、竿を繋ぎ伸ばして確認して下さい。
それでも擦り減った部分が出るようなら、再度同じ手順で繰り返し行って下さい。
竿を伸ばし擦り減ったフシ部分が出なくなりりました。
今回でこの竿は2回目のメンテナスです。
お気に入りの竿をいつまでも大切に使いたいので、オフシーズンには竿の確認をして、メンテナンスをする事をお勧めします。 (^^♪

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コメント一覧

亀尾島
伊達の逆さ毛鉤さん、コメントありがとうございます。
この方法で薄く塗る事で、ムラも無く仕上がりますので、お勧めの補修が出来ますので擦り減った時は是非試して下さい。 (^_-)-☆
伊達の逆さ毛鉤
初めまして、ハンドルネーム、伊達の逆さ毛鉤と申します。
振り出し式竿の節部分がすり減った時に、私は今までビニールテープを巻いていました。
ビニールテープが伸びたりして、粘着材でベトベトに成る事が、すり減ったら、寿命と諦めるしかないものと思っていました。
この方法ならば、ベトベトしないし、何回でも補修する事が出来ますね。
今のところは、節部分がすり減った竿は無いですが、節部分がすり減ったら真似て補修します。
ありがとうございました。
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