長良川水系も29日の雨でかなりの増水となり、その後は引き水でどの程度水位が下がったのか・・・❓
今朝3時過ぎに起床し郡上へ向かった。
美濃市で長良川を見ると、水位はまだ高いなぁ・・・
道の駅「美並」で小休止し、空が明るくなり出したので何時も川虫を採取するポイントに向かうが、水位が高く川虫が採取出来ない状況だ・・・
今日は長良川支流で川虫を採取する。
支流も30cm程高いが何とか採取できた。
さて、何処に入ろうか・・・❓
長良川本流を見ながら上流へ・・・ 清水釣具店に寄り情報を聞く・・・
先回釣行で今一だった吉田川の明宝地区へ行ってみよう。
朝の吉田川も水位が高く、竿が出せそうなポイントを探す・・・
何ヶ所か見て出せそうな感じ所へ・・・
木の枝が垂れ込む竿の振りにくい場所だが竿を出してみる。
開始時間は8時ウロウロして少し遅くなってしまった。
先ずは瀬尻のこの開きから枝が垂れ込み流しにくいが、ZERO釣法の0.1号ラインを使いデッドドリフトで枝下を流すと・・・
一投目で目印が止まり、キラッと魚体が反転し掛かった。枝を交わして引き抜くと・・・
チビアマゴだ。
心の中で大きくなれよと・・・その場で優しくリリースする。
このサイズが数尾掛かるが全てリリース。
次は上流の瀬肩の開き・・・
オモリを軽くして瀬肩のヨレで目印が止まると同時に、掛かった瞬間上流へ走る・・・楽しい (^^♪
少しサイズが良くなった。
次のポイントは・・・
この瀬を流してみる。
ここでは目印がピタッと止まり、一呼遅らせてアワセると瀬の中を上流へ・・・
ヤバイかなりの引きだ・・・ 対岸には枝が垂れ込みイナシにくいなぁ~と思った瞬間に外れた・・・ んんん残念・・・
軽めのオモリではチビアマゴが掛かるので、少し立ち位置を下流側にしてオモリを重くして流心脇を流すとモゾモゾ・・・
アワセるとバッチリハリ掛かり・・・ 狙いが的中だ。
引きを楽しみながらタモへ
更にもう1尾追加。
対岸に行こうとしたが深そうなので一旦ここで場所移動する。
車に戻り少し腹ごしらえして下流へと車を走らせる。
吉田川も下流へ向かうにつれ水量が多いなぁ~
なので、竿も琥珀ゼロP3で水中糸も0.2号にしよう。
ここも水位は石痕から見ると40cm位高い感じだ。
手前の石裏流れでエサに触る反応が出た。エサを新しいのにして2ランク重めのオモリで流すと小気味よいアタリで掛かった。
しかし、チビアマゴなのでリリース。
手前の流れはチビアマゴが多いので、上流のポイントへ・・・
ここでもチビアマゴだぁ・・・
このサイズが多いなぁ~
でも活性は上がって来てるのでこれからが楽しみだ。
ここでもチビちゃんが飛び付いてくる。
更に上流へ・・・
ここはかなり広いポイントだが、奥には入れないので丁寧に流してみよう。
結構押しが強いのでオモリを2Bまで重くする。
すると・・・ エサに触る・・・居るなぁ・・・エサを付け替えて流すと・・・
スッ~と目印が沈む即アワセでハリ掛かり・・・
しっかりイナシて引き抜いた。
尾鰭の綺麗なアマゴだ・・・
腰まで立ち込み奥のYパターン流れでキタキタキタァ~
深瀬の強い流れに竿を寝かせてしっかりと曲げて下流へ走られないようにし、徐々に膝位の所まで下がる。
増水時のアマゴの走りは水流抵抗もありパワーを感じる。
そして、引き抜きタモへ・・・
12時過ぎ、このアマゴで今日の釣りを終了した。
タモには15尾のアマゴ・・・ 実釣時間は3時間30分。
リリースしたチビアマゴも入れたら何尾だったんだろう。笑
郡上も辛夷の花が咲き、この水が落ち着けば、いよいよ楽しめる状況となるでしょう。
午後からは、フィッシング遊一宮店の鮎祭りに~
瀬田さんとアマゴ談義で盛り上がりました~
さぁ~次回は長良川本流かなぁ~ (^^♪
今日の仕掛け
竿・・・・・EP ZERO SENSITIVETYPE 01-70M
琥珀 零 3-72MK
水中糸・・・タフロン速攻XP 0.1号 0.2号
オモリ・・・3~2B
ハリ・・・・渓流ゼロBL 4号 5号
エサ・・・・キンパク・ヒラタ・クロカワ虫・オニチョロ