今シーズン郡上漁協管轄の渓流幕開けとなりました。
今年もホーム河川の那比川から私の渓流釣りがスタートです。
解禁日前日に成魚放流が、吉田川口明方地区と美並地区(粥川)にされ、解禁日には、川合地区(小駄良川)と美並地区(長良川・新美並橋相戸堰堤上流)にされました。
那比川は12日日曜日に成魚放流されるので、その前に天然アマゴ狙いで竿を出そうと考えていましたが、なんと既に場所取りが始まっており、竿を出す状況では無かったので、そこから上流を見て回りました。
メインで探ったのが誰も居ないこの辺りです。
地元の方に聞くと昨日の雨で10cm程水が増したが、まだ平水にはなっていないそうです。
それでも、ちょっとした掘れ込みや石組の良い所では反応が出ます。
初めのアタリではエサの川虫に触る感じでハリ掛かりしなかったので、気持ち送り込む感じでアワセるとバッチリハリ掛かりします。
可愛いアマゴちゃん、即リリース(大きく育て~)です。
掘れ込みのある揉み合わせでは・・・
目印が止まった瞬間にモゾ・・・ 気持ち送り込み合わせると強烈な引き・・・
ヤバイヤバイ 水中糸はフロロの0.08号なので慎重にイナシて時間をかけます。
水面近くに来るとまた走るので、ワイパー操作でアマゴの体力を弱らせ水面を滑らすようにタモに誘導します。
勇ましい顔つきのアマゴ24cmでした。
こんな感じで細かく探りながら釣って行きます。
こんな感じの所はアマゴが良く出ました。
秋期放流放流ものも結構釣れましたが、少し掘れ込みのある揉み合わせでは・・・
アワセた瞬間に水中を走り回ります。
このサイズや・・・
このアマゴも出て、引き味を楽しみながら取り込みました。
更に、この瀬では・・・
掘れ込みのある石裏などを丹念に探り歩き・・・
数は出ませんが、細かく探るとアマゴが顔を見せてくれました。
場所を移動して、この瀬の開きでは・・・
手前から順に流して行くと・・・
このアマゴでした。
また移動して・・・
良さそうなポイントでしたが、先行者の足跡が有り反応も無いので、今日解禁日の釣りは12時で終了しました。
監視員の方が来られて、天然アマゴの釣果状況を聞かれたので曳舟からタモに出して数えた所・・・
天然アマゴ24尾の釣果でした。
初アマゴ4尾を土産として残り20尾はリリースしてきました。
那比川は郡上漁協皆さんの努力で、5月の稚魚放流・秋期放流81kg・発眼卵放流、親魚放流(自然産卵)と行われ、順調にアマゴが育ってきています。
釣り人の皆さんも、何時までも楽しく渓流釣りが出来るように、ルールは守り、ゴミは河原や河川には捨てずに持ち帰って下さいね!
今日の仕掛け
竿・・・・・・・EXPERT ZERO SENSITIVETYPE S01-70M-Y
水中糸・・・・・タフロン速攻XP 0.08号
オモリ・・・・・ガン玉 3~4号
ハリ・・・・・・渓流ゼロ 4号
エサ・・・・・・キンパク・ヒラタ
郡上漁協のホームページ 釣果情報👇