郡上漁協の渓流釣りが解禁して一週間・・・
今日も天然アマゴを求めて多くの方が入られた那比川に出掛けた。
7時過ぎに、郡上市八幡町稲成の「清水釣具店」に到着し、清水さんと最近の状況等を聞きながらしばし休息です。
8時前に那比川に向かいます。
那比川の水位も解禁日から水位は下がり超渇水状況となっています。
那比川中流域に到着です。
解禁日に入らなかったポイントから始める事にします。
水位が低くこの淵頭から流してみます。
第一投目手前を静かに流すと・・・
沈み大石際で目印が止まりスゥ~と引き込まれたのでアワセると・・・
底で反転しキラリ~水中を走り回ります。
フロロ0.08号の細糸なので慎重にイナシながら時間を掛けます。
細糸でのアマゴとの引き合いが楽しいですね~(^^♪
そして、空気を吸わせ水面を滑らすようにタモへ・・・
一投目から20cmのアマゴです。ヨシヨシ(^^♪
この深い淵を静かに探りながら流すと・・・
2尾目です。
次に上流へと釣り上がって行きます。
浅い瀬でも川底の綺麗な掘れ込みのあるポイントでは反応が出ます。
このサイズで、更に探りながら釣り上がります。
このポイントでは・・・
チビアマゴで即リリースしました。
更に上流へ釣り上がり岩盤の周りに大石が沈むポイントで・・・
このアマゴが出ました。
更に上流へ釣り上がり堰堤が見える所では・・・
浅過ぎるが一応ちょっとした掘れ込みポイントで反応が出ますが、エサに触る程度のアタリです。
それでも、軽いオモリで細かく小さな掘れ込みでは・・・
このサイズばかりで全て即リリースしました。
ここで一旦上がり下流へ向かいます。
監視員の方が来られ、「今日は天然アマゴは出ますか?」と聞かれたので、曳舟からタモに出して数えたらこの時点で10尾でした。
そして、次の場所がここです。
ここは、増水した時に楽しめるポイントですが、この超渇水状況ではどうか❓
小さな掘れ込みに次から次へと流して行くと・・・
このサイズのアマゴでした。
13時雨も振り出しエサも無くなってきたので、ここで終了しました。
チビアマゴはリリースしながら最終曳舟に残ったアマゴです。
このアマゴも全てリリースしてきました。
解禁日から散々攻められ続けたアマゴもかなりスレたようで、エサに触る程度のアタリが多かったです。
纏まった雨が降り平水以上の水位になれば、ここ数年間秋期放流されたアマゴが楽しませてくれるでしょう。
釣り人の皆さんも、何時までも楽しく渓流釣りが出来るように、ルールは守り、ゴミは河原や河川には捨てずに持ち帰って下さいね!
今日の仕掛け
竿・・・・・・・EXPERT ZERO SENSITIVETYPE S01-70M-Y
水中糸・・・・・タフロン速攻XP 0.08号
オモリ・・・・・ガン玉 3~5号
ハリ・・・・・・渓流ゼロ 4号
エサ・・・・・・キンパク