いつの時代のものか、私の年齢からでも解りませんがアイロンだと思われます。
後ろから見るとこーんな感じ。 文字? 右から読むと『古まち』とも読めなくもありません。
後部のアップ。上部を開くための蝶番と小槌に米俵の模様ですかね?
上部を持ち上げると、中に餅焼きみたいな格子状の受け皿があります
きっと、蓋を持ち上げて中に 炭か何かを入れて熱源にして衣類などをプレスしていたのでしょうか
上部には煙突のような短いパイプが突き出て、このパイプは横のレバーで開閉ができました。
理由は判りませんが、本体の下の方には小さな丸い穴が規則的な間隔でいくつも並んでいます。
こんな感じで棚に置いてあるのを発見。(扇風機の手前にある紙袋)
ついでに 扇風機も出してみました。
ちなみに 羽根は鉄板で、カバーも隙間が大きくて子供が指でも入れたら大怪我をしそうです。
後姿
上に出ている丸い突起を押下げると90度の角度で首を振ります。首振り角度は90度と0度の2種類だけ。
きちんと 羽根も廻りましたが、涼んでいるうちに火でも吹きそうなので使うのには一大決心が必要です。
何やら書いてあります、National? 松下電器製品のようです。下の方にMATSUSHITAと書いてありますから。
Nationalと云えば、街の電気屋さんとして近所に個人営業のナショナルショップとか東芝ストアーなんてのが其処此処にあって電球やヒューズ1個でも面倒をみて呉れましたよね。
※こんなモノをアップしてしまったので表題を一部変更し、ガラクタというタイトルを加えさせて戴きました。