いつものとおり、『潜伏』ではなく『隠れキリシタン』ですがこちらもご多分に漏れずに幕府のキリシタン捕縛のための大軍が来た時には「大勢では通りにくい」「途中の道が狭くて、路傍に住む人が先んじて教えてくれる」「逃げ道が準備してある」という位置にありました 信教の自由が保証されている今となっては単に不便な場所にある教会でした教会の玄関内部掲げてあった聖母マリアの絵AEDが設置されていたり車椅子まで自由に支 . . . 本文を読む
鍋島藩の秘窯の里・・窯元の直売店片岡鶴太郎館も・坂を登ります市街地の道あちこちに窯元一般の民家も混在市街地の民家 (無断撮影で失礼します)趣きのあるお宅が多いです坂道がとても多かった・歩いているのは西洋系の観光客が多かったです坂道の途中にも焼き物の直売店清正公に所縁の店?坂の頂上付近の小さな公園歩いていても 何故かホッとする街並みでした 焼き物に興味がある方には堪らない所なのでしょうが興味薄い私に . . . 本文を読む
佐世保にある日本一長いアーケード街に 蜂の家のシュークリーム目当てに立ち寄りました四ヶ町公園前の 辻立ち乞食行中の托鉢僧にお布施を渡して 後ろを見ると片田舎の佐世保にオシャレなビルが出来ていました悲しいことに作業員は高齢者ばかり。若者は「カッコ悪い」作業員なんかやらないのでしょうか? 土木作業の作業事故や高齢のトラックやバスの運転手の事故が頻発するのも分かる気がします玉屋百貨店は1階の一部店舗以外 . . . 本文を読む
新登場のドコモのプラン名前こそ『あんしん店頭サポート』ですが、、、 今までドコモの顧客ならドコモショップで無料で相談や質問に応じてくれていたことを『今後はお金を貰わないと教えませんよ』という顧客に厳しい新商売でした 〇 写真の撮り方は分かるけど動画の撮り方教えて 〇 ビデオ通話はどうやるの? 〇 孫の写真を待ち受け画面にしたい 〇 料金を現金以外で支払いたい 〇 マップの使い方 などなど 今までは . . . 本文を読む
日本遺産 鎮守府 日本近代化の躍動を体感できる町・横須賀、佐世保、呉、舞鶴 🔶 🔶 🔶 🔶 🔶 🔶国の重要文化財旧 佐世保無線電信所 (針尾送信所) 施設大正時代に日本海軍によって建てられた送信塔が今も立っています 他国からの復員船(帰り船)に乗って帰国する人々がこの送信所が見えると日本に帰って来たと涙を流したランドマークだったそうです※Wikipedia から引用 1922年(大正11年)、旧東 . . . 本文を読む
浦頭引揚記念資料館日本に数ヶ所しか無かった引き揚げ港 終戦で一番多く外国から引き揚げて来た市民や兵隊さんたちが故国に上陸した場所がこちらでした東アジアなどから大勢の人が引揚げて来るのには佐世保が距離や港湾設備・鉄道網などから最適だったようです約140万人もの方々が・・・引揚者内訳一般邦人 陸軍海軍合計758,879人613,411人24,178人1,396,468人実に約200万人もの邦人・軍属・ . . . 本文を読む
愛媛県の佐多岬からフェリーで1時間と少しで大分県の佐賀関に到着しました日田市近郊の旧来の友人宅訪問に向かいます友人宅の手前に 殆ど観光客の来ていない「猿飛渓」というのを見つけて立ち寄り猿飛渓の田畑に 地元の方が手造りの色々な今風の案山子。。。少しバテた スパイダーマン? 後方の人影も全て案山子です懐かしい「後ろの正面だ~れ」遊び【近所の子供たちが手に手を取ってヒト同士の触れ合いを学んでいました】お . . . 本文を読む
四国中央市から松山市、佐多岬から九州の大分県佐賀関港へ渡るのに宿の予約もしておらず やむなくスマホで付近の宿を検索して電話をしました三崎港近くにあった 某・民宿 伊方原発のある『原発作業員協力宿』で、きっと作業員の方が長期に投宿するのでしょうか 料金は一泊二食付きで6000円、いつも私は地元のお店で地元のものを食べるので夕食は不要で、翌朝は早立ちするつもりなので朝食も不要。なので素泊まり4000 . . . 本文を読む
70歳代の細身の紳士然とした男性1人で4人掛けテーブルに着いて食事ご自分で 料理のソースを1滴テーブルに垂らしましたすると即、片手を上げて店員さんを呼んで 自分のテーブルに自分で垂らした1滴のソースを拭かせていましたその後、再度おなじことを。。。その後も何度も何度もご自分でこぼした料理や汁など その都度、店員さんを呼びつけてテーブルを拭いてもらっていました チョッと『上級国民風』の方だったので . . . 本文を読む
東海道を下って 大阪から赤穂を経て淡路島を通過晩秋の西日本を巡ってきました愛媛県松山市で『坂の上の雲記念館』を観て来ました建物は世界的な建築家の安藤忠雄によるものだそうです世界各地でも有名な建築物の設計に携わっていたようです氏の設計による一部の建物の写真もありました が、拙は建築には疎くて 司馬遼太郎と秋山好古、秋山真之、正岡子規の方に興味があって立ち寄った次第正岡子規の像?司馬遼太郎作品も . . . 本文を読む
下総という僻地に在って、不便な地にあるから有難く感じるという昔から庶民向けのお金儲けが上手いことで有名な成田山新勝寺の参道にある小さな『米屋羊羹本店』羊羹と言えば 東京『虎屋羊羹』と 九州の村岡総本舗『小城羊羹』はよく存じていましたが千葉県にも『米屋羊羹』というものがありましたこちらに 羊羹資料館 という小さな建物が併設されていましたので覗かせていただきました成田の名産だったようです米屋が発祥で . . . 本文を読む
平安時代から武士が切り傷の治療のために使っていたといわれる隠し湯で歴史ある名湯此処の標高は桧枝岐の2000m越え程ではありませんが結構な高さでした。林道のような交通量ゼロみたいな道路のすぐ脇から細い踏み分け道を川に降りて行きます子宝神社と表示された社が途中に・・・相当急峻な湿った道を降りていきますずっと下がった川沿いに小屋。ここがあの有名な木賊温泉でした!川沿いにあるため台風毎に温泉小屋が流されて . . . 本文を読む
数カ月ぶりに新潟・群馬・栃木・福島県境の人口500余の桧枝岐村へその昔に平家の落人が標高2000メートルを超える山脈に囲まれて日照時間が少ないために我が国で唯一稲作ができない不毛の地とされている地域に落ちてきました。源氏や織田に追われて落ち延びて来た落人の里には現在でも 橘さん、星さん、平野さんの3姓の人しかいなくて、他所の人には土地などは一切譲渡しないそうです。【儲かるなら、水源地でも自衛隊基地 . . . 本文を読む
松浦市内ではなく平戸市の平戸島に所在する博物館桓武天皇の息子の52代嵯峨天皇の血を引く源氏の当主が古代から延々と41代続いた名門 著名な「松浦水軍」「松浦 (まつら) 党」を持っていた壇ノ浦源平合戦~元寇~関ヶ原の戦い~天草四郎の原城攻め 等々古くから力を持った武家集団だった長崎の松浦藩の歴史がわかるというので訪問しました松浦党(まつらとう)と呼ばれる武士集団を形成し、長崎県の北部一帯を中心に唐津 . . . 本文を読む
平戸で誕生した、アジアの英雄・鄭成功 【日本名は田川福松 】 中国人海商で江戸時代の平戸を根拠地として活動した中国明朝の鄭芝龍を父に、肥前国平戸藩士・田川七左衛門の娘 田川マツを母に生れました 父・芝龍は平戸老一官と称し、数千名の配下をもつ海商船団の頭領でしたが、後に明朝の招きに応じて帰順し明朝に仕えることになりました。その後鄭成功も7歳の時、父・芝龍の招きにより単身渡海すると、15歳 . . . 本文を読む