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旅 ・ 懐かしいもの探しetc

 旅行はあまり有名ではないところをメインに身勝手な感覚で記述し、武漢ウイルス以降はグチばかり・・・

初めての「コストコ」訪問

2021年11月15日 | その他
1983年9月にアメリカで創業しアメリカ合衆国およびプエルトリコに559倉庫店など世界中に展開する「コストコ」という倉庫型販売チェーン。日本にも30店舗ほどがあるようでテレビでも頻繁に取り上げられています。
※引用~コストコは倉庫店スタイルで展開している関係上、かつては棚に載せるだけの箱詰めの商品であった。現在では取り扱い製品とサービスの枠を広げ、肉、乳製品、海産物、花といった生鮮品や服、本、ソフトウェアー、掃除機、家電、ソーラーパネル、腕時計、宝石、タイヤ、美術品、ワイン、ホットタブ(浴槽)家具などを販売している。
ほとんどの倉庫店には、薬売り場(調剤薬局)、補聴器センター、メガネコーナー(メガネ・コンタクトレンズ)、フォトセンター、タイヤセンター、ガスステーションがある。

東京湾アクアラインの直近に位置するためか世田谷、練馬ナンバーや釧路、熊本・鹿児島ナンバーの乗用車がたくさん来ています。

ガソリンスタンドも設置されていてレギュラーガソリンが現在の平均価格169円なのに1リットル151円という格安価格でした。

広大な店舗内

冷蔵庫や洗濯機、衣類、書籍、タイヤ、ムートンの毛皮などなど豊富な品数を驚くような格安価格で揃えています。
メインは食品のようで
 〇 マスカルポーネチーズを練り込んだロールパン40個くらい入った大袋で6百数十円
 〇 「ロティサリーチキン」1羽丸ごとが600円台
 〇 「さくら鶏むね肉」2.5キロが2000円以下
商品は全て税込み価格です。

ピザやホットドッグなどの軽食を販売する、会員限定のフードコートもあり、さまざまな商品がありますが、中でも『飲み放題のドリンクバー付きのクォーターパウンドの大きなホットドッグ』は税込みで180円という考えられない価格。 

価格以外に感心したのは

入店するときに会員証を見せて入店。
退店する際は、 万引きやレジ打ちミス防止のため出口に立っている店員にレシートを見せて、カートの商品と照合確認をもらうレシートチェックがされていますがこれが神業的な速度、大型のカート一杯の50~100品目ほどの種類の商品と数十センチの長さになるレシートを数秒でチェックしてくれます。
 私は、幸いにもレジで商品をチェッカーにかざす際に2度打ちになってしまった1つの商品を2つとして支払っていたのをこのレシート確認のシステムの担当さんが発見して「〇〇の商品が2つですが2つお買い上げですか?」と聞かれ「いや、1つですよ」と告げたら即座に1つ分が返金されました。まさに神業!

レジはベルトコンベアー式で、レジ袋のサービスは無いのですが持って行った大型のエコバックにレジの店員さんが「大きさ」「食べ物とそれ以外」「重いものと軽いもの」「下にすると潰れるものとそうでないもの」等を瞬時に判断してバッグに入れてくれます。
※このサービスは、休日の繁忙時間帯はないそうです。
 
気になったのは

店員さんのユニホームがなくて、名刺大の名前を書いたカードを下げているだけ。名札は苗字でなく名前をローマ字で書かれています。【TARO】と書かれていたら【山田太郎】さんです。

広大な店内でたくさんのお客が列を作っているような場所では私服の店員さんを見つけるのは簡単ではありませんでした。

商品が多すぎるのに店員さんが極端に少なく、何も聞けないこと。

引用
 コストコは会員制倉庫型店であり、買い物には会員資格と年会費が必要
  コストコのストアコンセプトは、入荷したままのパレットに乗っている商品を、大型の倉庫に並べて販売することにより、商品管理や陳列にかかるコスト(費用)や手間を、徹底的に抑える倉庫店スタイルである。
入荷した商品は、閉店後の深夜にフォークリフトで店内に運び、パレットに載せたままの状態で販売することが特徴である。また、どの店舗にもフードコートが併設されており、買い物後に持ち帰りも可能な安価な軽食が提供されている。

ということから止むを得ないことなのでしょうが
客が工場の部品の流れの一部みたい
「客は場に並ぶブタの感覚」
「売り場は物置」倉庫型だから当然と云えば当然・・・
「商品の説明は一切なし
従業員数 最低限
高齢者には買いたいものがあっても買い方が分からない
米国の店舗だと思うから「オシャレ」に見えるが中国発の店舗だと仮定すると「うす汚い倉庫で物を売っている」
「客を客と見ていない」
「何から何まで野暮ったい」
といった感じを受けました。

アメリカは映画と音楽、お菓子はレベルが高いと考えていますからもう一度くらいはコストコに行くかも知れませんが3度はご遠慮させていただこうと思います。

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2 コメント

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気になるのは、量 (maru36)
2021-11-15 18:20:10
良く聞く名前ですが、行った事ないですね。
コストコに似たような店は、中国にも有ります。
ただ、問題は、量 ですね。
家族3人では、食べきれないくらいの量を買わなければいけなかったり・・・
冷蔵庫が小さいという事も有りますが・・・(汗)
大家族だったり 育ちざかりのお子さんがいるような
そんな家族なら 利用価値有ったりするんじゃないですか??
返信する
maruさん (ブログ管理人・日本)
2021-11-15 20:51:08
確かに3~4人では食べきれません、知り合いに分けても分けても無くなりません。
アメリカ人に太っちょが多いのも納得です。
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