数日前、AIにオススメされて
『偏見とプライド』
(正確なタイトル名だったかな?)
の動画を数十分みた。
ジェイン・オースティンさんの
書いた小説が元。
有名な小説…ですね。
初めて読んだのは中学生の頃
その後、目にすると時々
読みたくなって
過去5、6回は読んだかな~?
その時の年齢はバラバラで
結婚してからも数回は読んだ。
で、又 読みたくなって
買いました 文庫本。
タイトルはちょっと違って
『自負と偏見』
多分、また何年か後でも
読みたくなる確率高し。
どんなお話か?
調べた“あらすじ”がこちら
《女性の結婚事情と誤解と偏見
から起こる恋のすれ違いを
描いた恋愛小説》
です。
今 2/3ほど読み進めたけど
読むたびに違う印象を受ける…
小説の中の結婚事情と、その
時々の世の中の結婚事情が違う
から…かな。
その違いっぷりが変わっていってる
のが面白かったりする。
恋について描かれてるので
“男女の駆け引き”についても
書かれている訳で、実生活で
そういう事が殆どないので
興味津々。
私にとって人間観察の教本にも
なっている。
それと『お花畑傾向』のある私
を現実に引き戻してくれる役割
も果たしてくれている。
恋の主人公はエリザベス(女性)
とダーシー(男性)なんだけど
エリザベスと、その末の妹を
たぶらかすウィッカム(男性)が
外見は善&色気たっぷりな役者肌
で、中身は人垂らし&ろくでなし
そして、防衛手段の必要人物。
っていうのも面白い。
また、エリザベスの母親は
井戸端会議が大好き&
人の悪口言いたい放題的な人
で、それは
「こんな人、いるよね~」
と共感できる。
『キツネとタヌキの化かし合い』
みたいな場面もあって、
私は仲間に入りたくはないけど
人間観察したくなった時&
人との関わり合いに迷った時に
参考にしています。
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