円香の日記

毎日は書けんかも・・・。日記みたいな、気付いた事や「?」と思う事や発見した事が書きたいです。

ガタム;南インドの伝統打楽器に出会った➰

2025-01-19 15:29:26 | 日記

先日、図書館で借りた本を

一冊 読み終えた。

小学校(中学年向け)

 

《本おじさんのまちかど図書館》

 発行:(株)フレーベル館

2022年5月発行だから、まだ

そんなに古くない。

ウマ・クリシュナズワミー作

       長友恵子  訳

       川原瑞丸  絵

で、インドの

9歳の女の子のお話。

この本すごく良かった!

我が子が、まだ小学生だったら

激押しします。

『ぴったりの日に、

 ぴったりの人に、

 ぴったりの本を・・・』

がポリシーの本おじさん。

自腹を切って買って来た本を

無料で貸し出している

〈まちかど図書館〉

その本おじさんのピンチを

主人公の女の子・友達・家族

ご近所さん&その他大勢

の人々が救う…

と同時にみんなで行動を

起こして各々も何かを得る

(恩返し、自由、経験とか)

「えぇ話や!」

その本おじさんは、本を

貸し出すだけじゃなくって、

字が読めない人に字を教えて

あげたり

銀行の口座の開き方を

教えてあげたり、

本を貸す事によって、

会計士になろうとしていた人を

音楽家に導く…

などという善行(多分、無意識)

までやっちゃってる。

 

最後の方(136P)

で出てくるセリフ

『真のリーダーは、よい行いを

する人を助けようとするものだ』

は、いつもは女の子は1冊の本を

薦められていたのに

おじさんが図書館を続けられるか

どうかのピンチ直前に

2冊の本を薦められ、1冊は

いつも通りに読んで、

後の1冊は、

「必要になった時に読むと良いよ」

と言われていた本に

書かれていたセリフ。

その〈まちかど図書館〉

の看板には、こう書かれている

 

本の貸し出し無料

一さつ返して

一さつ借りよう

読もう 読もう

もっともっと読もう!

 

ぴったりの日に、ぴったりの本

この本に出会ったのも

“ぴったり”

って事になる?かな?

 

お話の中に出てきた音楽家

の人が使ってる壺

ガタム;南インドの伝統打楽器

さっそく動画検索してみた…

鉄分の含まれた赤土から

作られてるんですって。

面白いの教えてもらいました。

 



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