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昨年リリースした[双魚宮][宝瓶宮]に次ぐ第三弾です。
昨年リリースした[双魚宮][宝瓶宮]に次ぐ第三弾です。
曜日の無限循環構造から派生した天使暦は、ヘブライ語聖書出エジプト記第14章19, 20, 21節の各一文字ずつで構成される72名の天使の配列を黄道十二宮によって体系化したものです。
黄道十二宮は太陽黄経360°(一年二十四節気)に紐付けられた6のサイクルの時間体系ですが、天使暦は一週間7天体×2(昼・夜)=14の要素が完全に整合性の取れたメカニズムによってトーラスモデルを展開する420°の7のサイクルによって黄道十二宮の6のサイクルを脱構築します。それを可視化したものがカルデアンかるたの天使暦スプレッドです。
天使暦61°-90°/420°は磨羯宮の領域です。10°(デーカン)毎に進行する天使暦の各領域に対応する天使の名前のヘブライ文字トリグラム、そのゲマトリア数、天使文字、英文字表記、およびその意味、天使暦スプレッドの配置をまとめました。(本書”はじめに”より)曜日が同じ順番を無限に繰り返していることは誰でも知っていますが、その仕組みが、太陽系の天体配列順に基づくカルデア配列にあり、どのように構成されているのかは周知されていると言い難く、その状況から推察するに、少なくとも現代文明では失われた、あるいは隠された宇宙の叡智として扱うものであると認識しています。それをどのように役立てるのかは、人間に任されています。そしてそれが宇宙の秩序と愛の法則に適ったものであれば、人類だけのためでなく地球の生命全体を未来へとつなぐ財産となりうることだと考えています。