会社務めしていた時は、休みの少ない会社だったので、正月まで3日ほどで掃除をしなければなりませんでした。
家じゅうの網戸10枚を全部洗う。物干しの竿や囲い、物干しの床の掃除、屋根の上のごみ掃除、家じゅうの窓やガラス戸の掃除、タンスを退けて、部屋の隅々まで掃除機をかける。部屋の天井の蜘蛛の巣やごみ払いに、壁の汚れをぞうきんで拭く。サッシの下のところのごみを取って綺麗に拭く。トイレの換気扇の汚れ落とし。台所の壁の油汚れ落とし。電灯の掃除などなど
家の外は、庭木を切って手入れ。玄関の靴入れや戸の掃除。12月31日11時を過ぎてやっと綺麗になって、水打ちして、正月を迎えました。
もうへとへと。紅白なんて見ている時間がない。そんな年末掃除を何十年もやっていました。
今年は、父が亡くなって2月から10月くらいまで家の片づけで、大型トラック10台分くらい出したと思います。家の掃除も絶えずして、手の指紋が亡くなり、赤切れだらけで、ボロボロになっていました。
最初の3か月は、玄関先とその横の応接間は、ごみ袋でいっぱいで、ごみ袋の間に足を入れて歩いていました。
ごみ袋も1週間で45リットルが70個ほどできたので、あちらこちらのごみ集積場に2袋ずつ朝の4時から2時間ほどかけて捨てに行きました。雪の日も雨の日もずっと半年くらい続いたと思います。
本や古着、鉄のもの、スチール机、棚など、ピアノ、庭の大きな鞍馬石などの石類も大型トラックに来てもらって持って帰ってもらいましたが(無料)、玄関に出すまでがとても大変でした。
※古着はきれいなものだけで、下着や汚れたものは回収してもらえませんでした。
植木鉢や古い木などもあり、植木鉢は硬くて割るのに苦労しました。古い木は、家庭ごみ袋に入れるのにのこぎりで切らないといけないので、腕が上がらないほど激痛に見舞われました(たくさんありました)。
※石・・・日本三大エゾ松の1本を持っていて、鉢代わりになっていた赤い石がとても重く処分に困りました。また。日本盆栽協会の依頼で大阪万博に出品した五葉松の鉢も立派過ぎて、金槌では、少々の力ではわれませんでした。破片が目など四方八方に飛ぶので、大きな袋に入れて、少しずつ壊しました。金槌の方が先に柄が壊れ、3本使いました。最後には、全部金属製の金槌で処分しました。
ベッド、リクライニングの椅子、ステレオ、中・小型の収納棚なども潰して、細かくして、緩衝材はプラごみに、その他は家庭ごみで出しました。壊すのにネジがプラスやマイナス、差し込みネジなど4タイプあったので、無いネジ外しは買い求めました。
持っていかれない緩衝材もあったので、ちゃんと最後の収集を見届けてから、家庭ごみにして持って行ってもらいました。近所の目があるので、大変でした。
靴や衣類、茶わんなどの食器類、やかんや鍋、フライパンなどの調理器具もたくさんありました。
フロンガスやライターのガス、ランプ用の液体、漬物石10個ほど、お酒の瓶を入れる業務用のケース、消火器大小含め5本などもあり、まち美化ステーションに聞きに行きました。
※危険物(フロンや灯油類)・・・2年に1回回収があるようでした。
漬物石・・・だいたいの大きさと重さを調べて大型ごみにする。
お酒瓶の空ケース・・・まずお酒屋さんに相談して、引き取ってもらえない場合は大型ごみに。
消火器・・・京都市では引き取らないので、東京にある消火器協会に連絡して処分してください。
たいへんびっくりしたのは、掃除機を少しかけただけでいっぱいになって、柄を外したら逆流してごみが飛び出してきたことです。私の人生で初めてのことでした。いつもは赤いランプがつくので、そこで捨てるのですが、もう少しもう少しと吸っていたら動かなくなり、柄を外した瞬間にホースからたくさんの綿埃のごみが飛び出してきました。想像以上に飛び出してきたので驚きました。
今年は、2月から10月末くらいまで毎日ほど父の家の実家掃除をしたので、今年は自分の家の掃除は、いい加減にしておきたいと思っています。掃除でこれ以上すると過労死しそうです。少し仕掛けて、この2から3日頭がふらふらするので、ブラっとして大掃除はやめにしました。日々の掃除は、トイレ掃除、洗濯機や乾燥機のごみ掃除、庭木の刈り取り、窓サッシの下のごみ掃除、冷暖房機の外付けの外付け器の掃除、玄関のごみや落ち葉の掃除など目立つものはこなしています。
父の家にあったキッチン用のコーナンオレンジクリーナは、面白いほどこびりついた台所の油を落としてくれたので、実家の大掃除の間に自分の家の台所も2から3日ほど時間を見つけてしました。これにはびっくりしました。
酢の力で汚れを落とすという浴槽用のクリーナーもあり、これもよく汚れが落ち、ステンレスの光方が違いました。安物のクリーナーではそこまで落ちません。
話は少しそれますが、トイレットペーパー、キッチンペーパー、ペーパータオルなども少し高いふんわりしたものだったので、安物より肌触りもよく、よく汚れも落ち傷もいかず、水の吸収力もすごいと思いました。父が亡くなって、いろいろと安もん買いの銭失いという言葉を身に染みて教えてもらいました。ほかにも書ききれないほど、整理、掃除をしていて勉強になりました。
遺品で壊れていても残しておきたいものは、できるだけ補修しました。父が補修用の道具を持っていて、ほとんど直せました。
※ピンセット類、平ペンチなど、やすり類、紙やすり(100~2000番)、スポイト、工作用カッターやナイフ、いろいろな筆や刷毛類、いろいろな細さと素材の針金、陶器用や金属用などのボンドや接着剤・糊類、機械用油に鍵の差し込み口に使う潤滑油、さび止め油、銀磨きに皮磨き、木目を出す木材用えごまなど
今年は十分に大掃除をやったので、自分の家は過労死しそうなのでやめときたいですね。
楽しいことはあまりなかったですが、応接セットの隙間に手を突っ込んだら100円玉とか10円玉が数個出てきて少しこずかいになりました。
タンスの中から昔のお金で数千円出てきました。毎日毎日ごみの整理でごみを見るのが嫌になるくらいでしたので、お昼の食事代で少しおいしいものをいただいたのが、少し楽しみというか慰みになりました。
家じゅうの網戸10枚を全部洗う。物干しの竿や囲い、物干しの床の掃除、屋根の上のごみ掃除、家じゅうの窓やガラス戸の掃除、タンスを退けて、部屋の隅々まで掃除機をかける。部屋の天井の蜘蛛の巣やごみ払いに、壁の汚れをぞうきんで拭く。サッシの下のところのごみを取って綺麗に拭く。トイレの換気扇の汚れ落とし。台所の壁の油汚れ落とし。電灯の掃除などなど
家の外は、庭木を切って手入れ。玄関の靴入れや戸の掃除。12月31日11時を過ぎてやっと綺麗になって、水打ちして、正月を迎えました。
もうへとへと。紅白なんて見ている時間がない。そんな年末掃除を何十年もやっていました。
今年は、父が亡くなって2月から10月くらいまで家の片づけで、大型トラック10台分くらい出したと思います。家の掃除も絶えずして、手の指紋が亡くなり、赤切れだらけで、ボロボロになっていました。
最初の3か月は、玄関先とその横の応接間は、ごみ袋でいっぱいで、ごみ袋の間に足を入れて歩いていました。
ごみ袋も1週間で45リットルが70個ほどできたので、あちらこちらのごみ集積場に2袋ずつ朝の4時から2時間ほどかけて捨てに行きました。雪の日も雨の日もずっと半年くらい続いたと思います。
本や古着、鉄のもの、スチール机、棚など、ピアノ、庭の大きな鞍馬石などの石類も大型トラックに来てもらって持って帰ってもらいましたが(無料)、玄関に出すまでがとても大変でした。
※古着はきれいなものだけで、下着や汚れたものは回収してもらえませんでした。
植木鉢や古い木などもあり、植木鉢は硬くて割るのに苦労しました。古い木は、家庭ごみ袋に入れるのにのこぎりで切らないといけないので、腕が上がらないほど激痛に見舞われました(たくさんありました)。
※石・・・日本三大エゾ松の1本を持っていて、鉢代わりになっていた赤い石がとても重く処分に困りました。また。日本盆栽協会の依頼で大阪万博に出品した五葉松の鉢も立派過ぎて、金槌では、少々の力ではわれませんでした。破片が目など四方八方に飛ぶので、大きな袋に入れて、少しずつ壊しました。金槌の方が先に柄が壊れ、3本使いました。最後には、全部金属製の金槌で処分しました。
ベッド、リクライニングの椅子、ステレオ、中・小型の収納棚なども潰して、細かくして、緩衝材はプラごみに、その他は家庭ごみで出しました。壊すのにネジがプラスやマイナス、差し込みネジなど4タイプあったので、無いネジ外しは買い求めました。
持っていかれない緩衝材もあったので、ちゃんと最後の収集を見届けてから、家庭ごみにして持って行ってもらいました。近所の目があるので、大変でした。
靴や衣類、茶わんなどの食器類、やかんや鍋、フライパンなどの調理器具もたくさんありました。
フロンガスやライターのガス、ランプ用の液体、漬物石10個ほど、お酒の瓶を入れる業務用のケース、消火器大小含め5本などもあり、まち美化ステーションに聞きに行きました。
※危険物(フロンや灯油類)・・・2年に1回回収があるようでした。
漬物石・・・だいたいの大きさと重さを調べて大型ごみにする。
お酒瓶の空ケース・・・まずお酒屋さんに相談して、引き取ってもらえない場合は大型ごみに。
消火器・・・京都市では引き取らないので、東京にある消火器協会に連絡して処分してください。
たいへんびっくりしたのは、掃除機を少しかけただけでいっぱいになって、柄を外したら逆流してごみが飛び出してきたことです。私の人生で初めてのことでした。いつもは赤いランプがつくので、そこで捨てるのですが、もう少しもう少しと吸っていたら動かなくなり、柄を外した瞬間にホースからたくさんの綿埃のごみが飛び出してきました。想像以上に飛び出してきたので驚きました。
今年は、2月から10月末くらいまで毎日ほど父の家の実家掃除をしたので、今年は自分の家の掃除は、いい加減にしておきたいと思っています。掃除でこれ以上すると過労死しそうです。少し仕掛けて、この2から3日頭がふらふらするので、ブラっとして大掃除はやめにしました。日々の掃除は、トイレ掃除、洗濯機や乾燥機のごみ掃除、庭木の刈り取り、窓サッシの下のごみ掃除、冷暖房機の外付けの外付け器の掃除、玄関のごみや落ち葉の掃除など目立つものはこなしています。
父の家にあったキッチン用のコーナンオレンジクリーナは、面白いほどこびりついた台所の油を落としてくれたので、実家の大掃除の間に自分の家の台所も2から3日ほど時間を見つけてしました。これにはびっくりしました。
酢の力で汚れを落とすという浴槽用のクリーナーもあり、これもよく汚れが落ち、ステンレスの光方が違いました。安物のクリーナーではそこまで落ちません。
話は少しそれますが、トイレットペーパー、キッチンペーパー、ペーパータオルなども少し高いふんわりしたものだったので、安物より肌触りもよく、よく汚れも落ち傷もいかず、水の吸収力もすごいと思いました。父が亡くなって、いろいろと安もん買いの銭失いという言葉を身に染みて教えてもらいました。ほかにも書ききれないほど、整理、掃除をしていて勉強になりました。
遺品で壊れていても残しておきたいものは、できるだけ補修しました。父が補修用の道具を持っていて、ほとんど直せました。
※ピンセット類、平ペンチなど、やすり類、紙やすり(100~2000番)、スポイト、工作用カッターやナイフ、いろいろな筆や刷毛類、いろいろな細さと素材の針金、陶器用や金属用などのボンドや接着剤・糊類、機械用油に鍵の差し込み口に使う潤滑油、さび止め油、銀磨きに皮磨き、木目を出す木材用えごまなど
今年は十分に大掃除をやったので、自分の家は過労死しそうなのでやめときたいですね。
楽しいことはあまりなかったですが、応接セットの隙間に手を突っ込んだら100円玉とか10円玉が数個出てきて少しこずかいになりました。
タンスの中から昔のお金で数千円出てきました。毎日毎日ごみの整理でごみを見るのが嫌になるくらいでしたので、お昼の食事代で少しおいしいものをいただいたのが、少し楽しみというか慰みになりました。