楽しい出来事

私の楽しい出来事、うれしかった出来事日記

伊豆で見つけました!ミノウスバ

2018-05-29 23:01:07 | 日記
 
 写真の整理を少ししていたら、今まで見たことのない蛾の写真が出てきました。
 京都市内を動き回っても、そうかわった蛾や蝶、昆虫など見ることは少ないですが、1日観光でも所が変われば、違う昆虫や野鳥、草花などが見られ、楽しいものです。


 
 先週の週末には、京都御苑トンボ池公開に行ってきて、モリアオガエルやその卵、オオシオカラトンボの孵化したての成虫、モノサシトンボなどが見られました。
 いつもカマキリの子供が見られるのですが、少し早いようで、代わりにヒシバッタが見られました。
 京都御苑には、まだウマノアシガタの花が残っていました。イヌビワの実は真っ赤に熟していました。森林の中からは、メジロやシジュウガラ、ヤマガラ、コゲラなどの声が聞こえていました。


 
 親子の森では、ミズイロオナガシジミ、アオモンイトトンボ ♀ 赤い個体、ツルタケ、シモフリコメツキなどいろいろと見られ、ムクロジの種や実も30個ほど拾えて、初めてムクロジの花も見られて、楽しい自然観察となりました。
 

ウサギコウモリを発見!感激しました!

2018-05-21 00:45:05 | 日記
 区の市バス&ウォーキングで巡る小さな旅で、西京区の古墳を中心として、自然などの勉強ができました。地元の方でもなかなか詳しい歴史やいわれなどを知っておられないので、今回は、地元ボランティアの方、文化財保護課の方々、大枝古墳群保存会の方々の丁寧な説明があり大変わかりやすく楽しく見学できました。

 西京区には秦氏関係の古墳がたくさんあります。難しい地名の物集女街道は、一説に愛宕詣に行く旅人目当てに物売りの桂女たちが集まって、いろいろなものを販売したとか、仁徳天皇の側近の東漢氏が勢力から排除され大原野に移り住み、物集女氏になったともいわれています。物集女という言葉には、葬送、埋葬の地という意味もあると何かの地名の本で読んだ記憶があります。



 今回は、古墳後期の洛西ニュータウン内にある福西古墳群、長岡京市に近い石見今里地域の芝古墳(国指定史跡)、桂坂にある大枝古墳群などや西京区に唯一平安時代から創建されたお寺で、現在は知恩院が本山の珍しいお寺があります。かつては、大原野中学校の近くにあったようで、丹波街道に近いという意味合いがあると思います。

 洛西ニュータウンでは、ヤマボウシの花、サツキの花、タイサンボクの花、ユリの花が咲いていました。ユリノキは、数えきれないほどの花が付いていました。

 芝古墳辺りは、ウグイスの鳴き声が聞こえたり、サツキの花、テイカカズラの花、ウツギの花など色とりどりの花が見られました。

 桂坂古墳群のある桂坂公園内では、リョウブの花、ウツギの花などが見られ、シジュウガラ、コゲラ、ウグイスの鳴き声が聞こえていました。
 古墳の石室に入らさせてもらいましたら、天井石近くに1頭の小さなコウモリが飛んでいました。イエコウモリは、夕刻に家近くなどでは無数に飛んでいます。
 自分の家に巣があったころには、家の中を飛び回り、捕まえようとして鋭い牙でケガしそうになりました。

 今回は、イエコウモリ以外のコウモリを見たいと思っていたので、見られてとても喜んでいます。(ウサギコウモリ)

 日本の国蝶のオオムラサキを1度は見たいと思っていたころがありましたが、3年前に塚本先生の助言で見ることができました。2度見る機会がありました。

 タヌキ、シカ、猿は、桂坂で見ることができました。キツネは昨年偶然に見ることができました。

 深泥池では、ミツガシワ、ハッチョウトンボ、ヨツボシトンボ、オオゴキブリなどが見られて、貴重な体験をしました。

 縁があればまたいろいろなものが見られるかもしれないので、できるだけ外へ出かけていきたいものです。

今年は、いろいろな自然を感じることができています!

2018-05-07 14:01:47 | 日記
 家に庭には鉢植えですがいろいろな野草があり、フクジュソウ、黄花スイセン、イカリソウ、ムラサキケマン、ヤブレガサの新芽、カタクリの花、ウラシマソウの花、チャルメルソウの花など次々と花が咲いて春の訪れを感じました。

 少し前は、オカタツナミソウ(白花、紫花、ピンク花)、ナルコユリの花、ミツガシワの花、東洋ランの花が楽しめました。

 現在は、シランの花、シャクヤクの花が満開で、シャボテンの花、サツキの花が咲きつつあります。

 地域全体では、桂の木の花、ロウバイ、サンシュユ、ツバキ、フジ、モッコウバラ、ツツジなどの花を見ながら四季を感じています。

 今年は、野鳥も結構見られ、ジョウビタキ、ミサゴ、ホオジロ、イカル、ツグミ、エナガ、シジュウガラ、ヤマガラ、イソヒヨドリ、アオジ、キンクロハジロ、コガモ、マガモ、バン、オオバン、イソシギ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワアイサ、カルガモなどいろいろと見られました。最初に来たツバメも見られ感激でした。

 昆虫もキタテハ、ルリタテハ、アカタテハ、ヤマトシジミと越冬した蝶をまず初めに見られ、今年蛹から孵化したルリシジミ、ヒメアカタテハ、ジャコウアゲハ、キタキチョウ、モンシロチョウ、ナミアゲハ、ジャコウアゲハ、クロアゲハなど見られ、最近はナガサキアゲハを見かけました。

 先月末には、ヨツボシトンボ、ハラビロトンボ、クロイトトンボの仲間、ギンヤンマ、シオカラトンボなどがもう飛び回っていたのでびっくりしました。

 四季の移り変わりが早い年なのでしょうか?
 楽しみながら、自然を感じる今日この頃です。