今から思うとブラックキギョウだと思う会社に入社して、いやいや冬の忘年会の幹事を任されました。
大学では、幹事が好きな方がいらして、毎年、全部店の設定からお金の計算までしてもらって、体だけ持って行ったらよかっただけ出した。安物の中華店で、大学のゼミの仲間と楽しくがやがやと楽しみました。料理はあまりおいしくはなかったように思いますが、仲間と話すのが楽しかった。よき青春でした。
会社の冬の忘年会で初めて幹事をさせられました。
慣れていないので、いろいろと先輩の良く使われる宴会のお店を聞いたり、教えてもらったりして何軒か電話し、予算と照らし合わしたら全然会いませんでした。
先輩に教えてもらったお店は、全部会社の接待でお得意様と行かれるところで、高いところばかりでした。
しかたがないので、自分の知っているところで先輩の教えてもらったところと見劣りしないお店と思ったところにしようと思いました。
先に会社の先輩の教えてもらった接待のお店に電話したときに、慣れないそのお店のお嬢様が出てこられ、断るのに「もう結構です」といいました。「はいわかりました」と言われ切りました。
自分の知っている店に忘年会を設定しました。
忘年会の当日の朝1番に「断ったはずのお店から準備してお待ちしています」という連絡があり、「注文はしません。もういらないという意味で、もう結構ですといったつもりです。」と話したら、初めて注文を受けられたそのお店のお嬢様は「了解しました。予約お願いしますという意味で、けっこうですよ「」という意味にとられていました。
会社の良く接待に行かれるお店なので、平に誤り断りましたが、後味がとても悪かったのを覚えています。
それ以来、何か註文するときや予約するときは、相手が嫌な気持ちになられてもしょうがないから「もう結構です。」という言葉はそれ以来1度も使ったことはありません。
断るなら「それはいりません。欲しくありません。手に入れたくありません。その納期ではだめですから生産しないでください。・・・・」とはっきり言ってきました。
それ以来間違いは1度もありませんが、仕入れ先から「あなたの言葉は明快で、心にぐっさとくる言葉を使われるので怖いです」と数回言われたことがあります。
※初めて幹事をやって何とか無事に終わりましたが、数人の先輩から領収書はいらないからもう少し安くしてもらえといわれましたが、そういうお店ではないのにいわれたのにはがっかりしました。
長く会社にいると幹事上手な方がいらっしゃいました。安くてクーポンが使えるところで、飲み放題。少し予算を多めにとって、本番前にその集めたお金で下見。味見。
これがよいことか悪いことかは判断しにくいですが、それでも上手に立ち回って、いつも幹事されて、よい目をされていました。幹事の裏側を見たようで、私はよく思いませんでしたが、うまく会社を立ち回ろうとすると「良」「可」なのでしょう。
もう1つ、各務原市(かがみはらし=正式 かかみはらし)というのが岐阜県にあります。そこへ荷物を送ってもらうのに「かくむはらし」と書くんですよといわないとよく配送業者や送り主から迷子になっているとか、届かないということがありました。
私は、2回ほど荷物が迷子になったので「電話代や時間はかかりますが(相手も知っていると思っていた思い過ごしもあった)、ちゃんと「かくはおのおのの各という漢字で、むは、任務の務めるという漢字、はらははらっぱの原と書いてカガミハラと読むんですといって再確認するようにしました。
しかし、何年たってもほかの課や部署でも同じような間違いをやっているのを見ました。「鏡原市」と書いて、荷物が関東で見つかったり、迷子になることが多かったように思います。ブラック企業ですから、申し送りはなく、新しい人間やそれを知らない人間は、未だにおなじことをやっていることでしょう。
日本語は難しいことがあります。2つ以上に意味が取れる場合があります。その場合は相手に失礼でも、言いたいとは言葉を濁さない、よいように言おうとしないという原則が勉強できました。また、紛らわしいことは、もう一度再確認することもするようになりました。発注の数量、生産の可否、納期管理などの間違いは激減しました。(復唱、電話内容・発注・製品名・色版型番・数量・納期などの確認書ファックス)
大学では、幹事が好きな方がいらして、毎年、全部店の設定からお金の計算までしてもらって、体だけ持って行ったらよかっただけ出した。安物の中華店で、大学のゼミの仲間と楽しくがやがやと楽しみました。料理はあまりおいしくはなかったように思いますが、仲間と話すのが楽しかった。よき青春でした。
会社の冬の忘年会で初めて幹事をさせられました。
慣れていないので、いろいろと先輩の良く使われる宴会のお店を聞いたり、教えてもらったりして何軒か電話し、予算と照らし合わしたら全然会いませんでした。
先輩に教えてもらったお店は、全部会社の接待でお得意様と行かれるところで、高いところばかりでした。
しかたがないので、自分の知っているところで先輩の教えてもらったところと見劣りしないお店と思ったところにしようと思いました。
先に会社の先輩の教えてもらった接待のお店に電話したときに、慣れないそのお店のお嬢様が出てこられ、断るのに「もう結構です」といいました。「はいわかりました」と言われ切りました。
自分の知っている店に忘年会を設定しました。
忘年会の当日の朝1番に「断ったはずのお店から準備してお待ちしています」という連絡があり、「注文はしません。もういらないという意味で、もう結構ですといったつもりです。」と話したら、初めて注文を受けられたそのお店のお嬢様は「了解しました。予約お願いしますという意味で、けっこうですよ「」という意味にとられていました。
会社の良く接待に行かれるお店なので、平に誤り断りましたが、後味がとても悪かったのを覚えています。
それ以来、何か註文するときや予約するときは、相手が嫌な気持ちになられてもしょうがないから「もう結構です。」という言葉はそれ以来1度も使ったことはありません。
断るなら「それはいりません。欲しくありません。手に入れたくありません。その納期ではだめですから生産しないでください。・・・・」とはっきり言ってきました。
それ以来間違いは1度もありませんが、仕入れ先から「あなたの言葉は明快で、心にぐっさとくる言葉を使われるので怖いです」と数回言われたことがあります。
※初めて幹事をやって何とか無事に終わりましたが、数人の先輩から領収書はいらないからもう少し安くしてもらえといわれましたが、そういうお店ではないのにいわれたのにはがっかりしました。
長く会社にいると幹事上手な方がいらっしゃいました。安くてクーポンが使えるところで、飲み放題。少し予算を多めにとって、本番前にその集めたお金で下見。味見。
これがよいことか悪いことかは判断しにくいですが、それでも上手に立ち回って、いつも幹事されて、よい目をされていました。幹事の裏側を見たようで、私はよく思いませんでしたが、うまく会社を立ち回ろうとすると「良」「可」なのでしょう。
もう1つ、各務原市(かがみはらし=正式 かかみはらし)というのが岐阜県にあります。そこへ荷物を送ってもらうのに「かくむはらし」と書くんですよといわないとよく配送業者や送り主から迷子になっているとか、届かないということがありました。
私は、2回ほど荷物が迷子になったので「電話代や時間はかかりますが(相手も知っていると思っていた思い過ごしもあった)、ちゃんと「かくはおのおのの各という漢字で、むは、任務の務めるという漢字、はらははらっぱの原と書いてカガミハラと読むんですといって再確認するようにしました。
しかし、何年たってもほかの課や部署でも同じような間違いをやっているのを見ました。「鏡原市」と書いて、荷物が関東で見つかったり、迷子になることが多かったように思います。ブラック企業ですから、申し送りはなく、新しい人間やそれを知らない人間は、未だにおなじことをやっていることでしょう。
日本語は難しいことがあります。2つ以上に意味が取れる場合があります。その場合は相手に失礼でも、言いたいとは言葉を濁さない、よいように言おうとしないという原則が勉強できました。また、紛らわしいことは、もう一度再確認することもするようになりました。発注の数量、生産の可否、納期管理などの間違いは激減しました。(復唱、電話内容・発注・製品名・色版型番・数量・納期などの確認書ファックス)