義眼になってから22年経ちました
しばらく毎日頑張って投稿していきたいと思ってます
なぜなら、残された光 に向かって進行中だからです
このブログのタイトルにした【失われた瞳に残された光】をブログに残して 報告できるように、過去の病歴や、私の身の上話をしておく必要があるのではないかな?と思ったからです
今はまだ 失われた瞳 のお話を綴っていますもう少し付き合ってもらおうかな...って
(思ってないかw(゜レ゜)w 気になったらお付き合いください<(_ _)>)
さて、本義眼が出来てからは 数年ごとに義眼を作り替えて 最終の私の義眼はこんな形をしています
初めて見る方は、”えっ!? まん丸じゃないの!?!?”
って思う方も いるんじゃないかな???
意外にいびつです
損傷や病歴によって 人の目の中の状態は違うから、形もさまざまだと思います
どうして、1回作った義眼を(数十万円もするのに...)数年ごとに作り替えていたのか、それは
若い時に比べて22年の間、歳をくっちゃてる訳です
眼の白目の部分って色が変化するんですよ
産まれたての赤ちゃんとか幼い頃は白目は青みがかっていて毛細血管も少なく綺麗な白目です、澄んだ目って感じ
そう....もうおわかりですね??
歳を取ってくると、白目は黄みがかってきて、毛細血管も多くなってくるんです
濁った目...ですね
ただでさえ義眼で少し?違うのに...
あと、私の場合、視力が悪いので普段はソフトコンタクトを右目に付けています
ソフトコンタクトを付けると黒目周りが少し青みがかっています
私は22年間の最終3年前ぐらいから義眼師さんに、義眼も右目と同じ様に黒目の部分を コンタクトと同じ状態の色味にして欲しい!
と伝えて左眼の義眼もコンタクトを付けている様な黒目の周りに薄い青みかがった色味をしています
外に出かけたり、人に会う時、仕事も日中がほとんどですし、日の光が当たるとあからさまに眼の色や状態が分かります
(自分で見た時、すごい..わかる!...と 見つけてしまったので...)
そうゆう理由で、義眼は2年に1回、保険を使って作り替える事ができます
そうは、ゆっても毎回2年に1回 替えてられません...
いくら保険が利いて 少し戻ってはきますが、とても高価なもので保険が利いても10万以上しますし...
特別な変化がなかったり、不具合が起こらない場合は最高で4年間位はそのままです
1回...保証期間内に黒目が少し違う方向に向いたりしてくる様になったので、作り直す方向で進めて貰った時がありましたが...
調整時に何回もあり得ない方向に黒目調整され...断念した覚えもあります...
その後、2年経ったすぐに新しく義眼を作りに行ったら、1発で黒目を合わして来られてビックリした事があります...
こちらは、交通費もバカにならないのに...
(明らかにおかしいやん...と思われてもおかしくない対応...)
ですから、最終の3年前の義眼作りの時は、注文をしっかりしました!まずコンタクトの青み!
黒目の位置が合ってからの本義眼作成は郵便でのやり取りで通しました!!!!
これも22年間の経験で学習した事です
次は、片目になった事で不自由と思う事を綴りたいと思います
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