秋には必ず飛んできて、この春にはお里帰りをする!
渡り鳥ってなんと面白い習性を持ってる野鳥なんだろう?
毎日のように編隊を組んで北へ飛び立つ白鳥を見ている。
V字型になって飛んでいきます。単独で飛ぶより繋がって飛ぶのは
前を飛ぶ鳥の気流が後ろの鳥を助けてくれるかららしい?先頭を
入れ替えながらロシア、シベリア地方へと帰って行き子育てをして
秋にはまた日本に来る。北方は冬の厳しさで餌が獲れないため、
コハクチョウ、ツル、ガン、カモの仲間はその繰り返しで渡ってくるという。
夕方に飛んで行く編隊が多いが鳥は鳥目だから夜は飛べないというが
実際は夜でも目が見えて多くの渡り鳥は猛禽類の大きな鳥に襲われない
ように夜に渡りをすることが多いそうだ。
秋までたくさん子育てしてまた来てね! 待ってまあす!
あと、ひと月もすれば南からの渡り鳥がやってくる。
つばめ、かっこう、やま鳩、の鳴く声が待ち遠しい。