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羽生君から学んだこと

2014-05-20 09:05:39 | 羽生くん

羽生君より、私は10歳年上ですが学んだことがたくさんありまして・・・

なんで若いのに、あそこまでの考えを持っていてそれを言葉にできるのか。そして実行できるのか。小さいころから一つの物事に真剣に取り組んできたからなのでしょうか。

ななみ先生が、「手が届かないような高い目標をおいて、そのプレッシャーに耐えながらがーっと登っていくんです。絶対にやってやると思って、絶えて、考え抜いて、掴み取ることに達成感がある」と羽生君について語っていました。

目標に向かって本気で取り組むと、それを達成するにはどうすればよいかおのずとわかってくるのでしょうね。彼はそれを実行しているから本当にすごい。

私が見た範囲で、彼がやっていたことをまとめます。

●「発明ノート」 自分がどんな気持ちの時に、どんな演技になるのかどんなミスをするのかしっかり書き出し、じぶんの気持ちを分析する。気になったことや、思いついたこと、よかったこと 悪かったことをかく ひらめきを試してその成果を書き込む

●待ち受けにソチオリンピックの金メダル くじけそうになったときに、それを見て自分を奮い立たせる いつでも忘れないように

●成功した動画を繰り返し見る 成功しているイメージトレーニング

●尊敬している人のまねをする インタビューの受け答えなどは、石川遼さんを参考にしているとのこと

●目標を具体的に紙に書いて持ち歩く 「○点出す」「四回転ジャンプを試合で降りる」など

●自分の目標を公言する

 

こういうことって、知っていたけど実行はしていなかったなぁということ・・・・10代で実行しているのがすごい。

特に金メダル待ち受けとかって「・・・こいつすげーな・・・」と思ってしまった。

 

「発明ノート」については以前私が読んだ「29歳からの人生戦略ノート」 という本にも同じようなことが書いてあって、私は途中で挫折してしまいました・・・

計画→実行→評価→改善

実効し、結果を評価し、フィードバック。常にノートを参照しながら日々改善していくというやりかた・・・羽生君はやっていますね。そしてそれが効果的だと教えてくれました。私ももう一回やってみよう・・・

羽生君の言葉にもいろいろ、すごいこと言ってるなと思うことがあります。

私が一番印象に残ってるのは、3Aだったかな?練習して何回も転んでけがをして、「こけなければいい話なんですよ。まだ下手だから。ちゃんとおりればいいんですけどね」と言っていて、いつかはできると信じ切ってるんだと思って感動しました。今は軽々ですもんね。これって何か自分がやると決めたことをやるとき、大切なことだよな~。何回転んでけがをしても、いつかできる!そのための練習!

発言に関してはほかにもたくさんあります。また別な形でまとめられたらいいな

羽生君のように、人生のなかでひとつは、全力で一生懸命に取り組みたいものだなと思います

 

 

 


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