92の扉

2015年9月で一旦休止しましたが、細々再開しようと思うので、よろしければ、扉を開いてみて下さいね!

おけらや、アガレヤ、洋酒店 醇

2011-09-10 | 呑み (信州:松本市街)
 お昼には駅前の気温表示が35℃まで上昇していましたが、日没後に松本まで帰ってくると既に25℃まで下がっていました。

 呑み歩きイベントで既に午後から日本酒を堪能したところですが、松本へ帰ってきたところで今夜も呑みに寄ることにしましょう。それなりに酔っ払っているので今夜の先発とは言えないかもしれませんが、最初に寄ったのは松本駅前~伊勢町間にある「おけらや」(gooタウンページ)さんです。こちらは焼酎がメインのお店と言うことで、以下の焼酎を何れもロックでいただきました。

■ 麦焼酎「舞香」(大分、藤居醸造

■ 芋焼酎「不二才(ぶにせ)」(鹿児島、佐多宗二商店

おけらや 外観 おけらや 店内 舞香 ロック


 一方、お料理は「きゅうりの中華塩もみ」や「トマトのはちみつがけ」をお願いします。

きゅうりの中華塩もみ トマトのはちみつがけ


 もう少し呑み食いしようかと思ったのですが、隣のテーブルにグループのお客様が来店されて満席になったので、そろそろ河岸を変えることにしましょう。




 続いて呑みの中継ぎとして寄ったのは、本町通りと伊勢町通りの間、1本裏に入ったところにある炭火焼鶏と鍋「アガレヤ」(Yahoo!グルメグルメぴあアサヒグルメガイド)さん。早速いただいた日本酒は以下の通りです。

■「三芳菊」(純米吟醸 雫取り、雄町、三芳菊酒造

■「東洋美人 ひやおろし」(純米吟醸、山田錦、澄川酒造場・gooタウンページ山口県酒造組合より

アガレヤ お通し 三芳菊 東洋美人


 オススメでいただいた「三芳菊」は、まるでラムネかぶどうジュースのような甘醇さ。日本酒の瓶を見せなければ、ワインだと言っても信じる人が多そうな味わいですよ。続いて入荷したばかりの9種類のひやおろしから選んだ「東洋美人」も、らしい甘華やか系で安心の美味しさ。「三芳菊」の後でいただいたせいかもしれませんが、思ったより程良く引き締まっている感もありました。

 一方、炭水化物など品切れ続出だというお料理は、「丸なすのあげだし」と「アガレヤ特製!つくね」(塩)をお願いします。

丸なすのあげだし アガレヤ特製!つくね(塩)


 このお店を含む4軒の日本酒店で 10/2 に開催される呑みあるきイベントのチケットが 9/7 から販売開始されているので、いろいろお話を聞かせてもらいました。

 日本酒はその後、以下の銘柄をいただきます。

■「豊賀 ひやおろし」(純米吟醸、美山錦、高沢酒造

■「米鶴 あんだんて」(純米、出羽の里、米鶴酒造

アガレヤ 外観 豊賀 米鶴


 「豊賀」も甘華やか系ですが大人しい酸味が少し意外な気もしました。また、「米鶴」はウチのマイブーム路線とは少し毛色が異なりますが、食中に合いそうな味わいですよ。




 すっかり酔っ払ったところですが、やはり呑みの締めにはバーへ寄りたいところ。そこで今夜の抑えの切り札としては、土井尻町(大名町と西堀の間)にある洋酒店「醇」(gooタウンページ関連ブログ)さんへ寄ることにしました。

 店内のレコメンド・ボードを見るとマルスウイスキー「駒ヶ岳」が特集されています。何でも、長野県に2つある蒸留所(いずれも休止)のうち、上伊那・宮田村のマルスウイスキー・信州ファクトリー(関連サイト)が19年ぶりに今年から操業を再開されたので、ニッポンのウイスキーの明るい未来を祈念してのお祝い特集なんだとか。せっかくなので特集メニューの中から、ちょっとひとくせあるブレンデッドだと言う「イワイ・トラディション」をいただくことにしましょう。

イワイ・トラディション ボトル イワイ・トラディション 醇 店内


 その後は薬草系のカクテルをオーダー。すると店主 酔呆庵さんは伊那谷にルーツを持つ養命酒製造(株)ハーブの恵み」を使ったロングカクテルを作って下さいました。

醇 外観 薬草系カクテル ハーブの恵み


 さすがに昼から断続的に14時間ほど呑み続けて眠気も出てきたので、今夜はこのあたりで引き揚げるとしますかね~


関連記事:
信州松本で「城下町ほろ酔い散歩2011~福島編~」が10/2に開催予定【更新あり】(2011-09-07:別館)

前回訪問記録:
NOMDOS、おけらや、ジュレ ブランシュ(2011-04-02)
厨 十兵衛、アガレヤ、Ganesha(2011-05-14)
厨 十兵衛、Osteria Italiano Vin Vino、洋酒店 醇(2011-06-12)

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