旭川には「幻のパン」と呼ばれているパンがあります。
パン屋さんの名前も「幻のパン パパラギ」という直球の名前。
売り切れ次第でお店を閉めてしまう、というぐらい徹底しているそうです。
そこまで幻というのだから、どんなものか食べてみようということで行ってきました。
場所は旭川市台場というところで、最近では「アナ雪っぽい」ことで有名になった「雪の美術館」のご近所です。
お昼ご飯用に食べようかと思って、11時前後に行ったのですが、まだ開店前でした。
スマホで調べたところ、お店の開店は12時とのこと。
ちょっとクルマを走らせて時間潰しを。
そして、12時ちょっと過ぎに着くと、すでに駐車場は満車状態。
それでも、とりあえずパンは食べられるだろう、なんて思いながら店内へ。
ところがなんと! ほぼパンが品切れ状態という!
ショーケースの中にはほとんどパンは残っておらず、かろうじて残っていたチーズ味のパパラギパンを1つ買いました。
駐車場に戻って、クルマのエンジンをかけた頃には、すでにお店は閉店となっていました。
たぶん、12時15分を回っていたかどうか、ってぐらいでした。
幻っていうのは、開店時間が中途半端で、かつ販売数が少なくて「入手しづらい」ってことだったようです。
イベント的に幻を楽しむっていうのが、正しい味わい方なのかも。
ちなみに前日に予約をしておけば、欲しいパンを買うことはできるそうです。
どうしても食べたいという方は予約をしておきましょう。
肝心のパパラギのお味ですが。
パンはふかふかで柔らかくてチーズの香りが強く、食欲をそそります。
オーブントースターで軽く焼いたら、さらにチーズが香しくなりました。
ほのかにチーズ味で、ジャムやバターを付けなくても、そのまま美味しくいただけました。
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