ようやく札幌でも桜が咲いてきたので、どこかで桜を見てこようかな、と思って地図を眺めていました。
すると地下鉄真駒内駅の裏――といっても川を挟み、さらに山の中にポツンと紅桜公園という公園があるのを発見。
距離的には真駒内駅の側と言ってもいいのですが、道のりはなかなか簡単ではなさそう。
地理的にこんな不便な場所にある公園なんて、なんだか気になるので行ってみることにしました。
ちょっとした山道の中程に、唐突に現れる紅桜公園の看板。
なかなか趣があります。
入口付近には鳥居を模した木の板が。
これはいったい?
入ってすぐにある公園内の案内板。
駐車場までは原則無料のようです。公園内を散策するだけなら入場料として大人300円、子供100円をカフェかレストランで支払うことになります。
ただし、カフェやレストランで食事をすれば入場料はかかりません。
さらに敷地内には結婚式場や釣り堀があって、普通にイメージされるような公園とはシステムが異なってるな~と思いました。
園内のパンフレットによると、ここは私設の公園のようです。
パンフレットや園内の写真を見ると、むしろ紅葉の方が綺麗なようですね。
ちなみに「紅桜」とは「紅」葉と「桜」を足したんだそうです。 釣り堀と灯籠。
ニジマスが釣れるらしいです。 太鼓橋を渡ると建物が見えます。
紅桜別館らしいですが営業はしてなさそうでした。 紅桜別館の側にひっそり佇む「園主の心意気を表す碑」。 お食事処 紅桜本館はこの先。
(建物の写真を撮るの忘れた…)
ここで食べるジンギスカンが名物らしいです。 開拓神社の社務所兼開拓資料館。 開拓資料館には、こういった古い農機具がいくつか。 開拓神社。 茅葺きの鳥居。 左「御大禮記念碑」
右「山乃神石碑」 茶室「寿光庵」と「木乃実茶屋」
ここでも入場料が支払えます。 どうやら、この先に巨石群や大灯籠があったらしいのですが。
道のカンジがソレっぽいので、工事関係者用の道路かと思ってここで引き返しましたw
機会があれば紅葉の季節に巨石群を眺めに、また訪れたいです。
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