今日はHシニア老大講座日
「はやぶさ2の見た世界」
明石市立天文科学館 鈴木康史先生
先ず 今頃の明石の星空のお話からでした
日没後、南の空に木星、南東の空に土星が明るく輝いている惑星が、
地球から見て太陽と反対側になる時を「衝(しょう)」といいます。
今年は6月11日に木星が「衝」となり、7月10日に土星が「衝」となります
東の空高くには、夏の大三角を形作る、
こと座のベガ(織り姫星)わし座のアルタイル(彦星)
はくちょう座のデネブの1等星が輝いています。
街明かりの少ない所ではベガとアルタイルの間に
ぼんやりと白く輝く天の川を見ることができるそうです
「はやぶさ2」は2014年12月3日に打ち上げられ、
2018年6月27日小惑星リュウグウに到着
約1年半、小惑星に滞在し、表面のサンプル採取・人口クレーター生成・
地下物質採取などを行い2019年末にリュウグウを出発、
2020年末に地球に帰還する予定だそうです
今日の講座は「はやぶさ2」が小惑星から
岩石などの調査資料を採取して
地球に持ち帰ることのすごさを学びました
宇宙好きな方は興奮されたのではないでしょうか。
私はただただ関心するばかりでした。
来年末を楽しみにしています。