昨年末からゴタゴタと忙しく
(もっと言ったらここ2年くらいの話に拡大しますが・・)
「何かのついででは無くさくらを見る」くらいの時間は自力で作らないと、という事で
早朝に時間をむりやり作って、やっとここに来れました。
(でも10時には家に居ないと・・という余裕の無さ・・)
国道117号の旧道沿い、東京電力西大滝ダム、及び「さくら広場」です。
広場の手前300mくらいから桜並木になり、
「ああ、西大滝まで来たな」と教えてくれます。
117号はこちら(左岸)しかなかった頃を想像いただけるのでは・・この狭さの区間が40kmくらいあります。
朝早いのに結構花見にいらしている方の姿が・・
幾度となく夜の西大滝ダムをこのブログでも取り上げていますが、
朝の(明るい)は初めてな気がします。
そして明日から予報は雨なので今日だけが唯一花見に来れそうな日。
見逃したさくらを追って、というにはピンポイントな日でした。
(自宅周辺の満開は4月中旬、こっちは下旬から5月上旬)
さて、西大滝ダムへの道路と言えば・・
15年ほど前に対岸(右岸)のバイパスが開通するまでは、
長野市から新潟県十日町までの信濃川沿いの
このセンターラインも、場所によってはガードレールも無い、
幅4m程のこれが幹線道路だったなんて、今見ても誰も思わないでしょう。
(バイクを置いているのは「退避場所」で広いですが、
ちょっと奥側から狭くなるのがお解りいただけるかと。
左側の飯山線の列車が向こうから来て、対向車も来たら
どうしたらいいのか解らなくなるくらいです(汗)
こちら岸は、山側にJR飯山線の線路があるので、道幅は広げられないのです。
(で、バイパスができる前は長野→十日町は4時間近く掛かりました。
今は2時間もあれば充分なくらい道路が整備されています。
ずいぶん極端だなと思われるかも知れませんが、
この狭い区間は普通車同士のすれ違いも難しいところさえあったのです。
バイパス、いつできたんだろう?昔の職場で、上司の代わりに
十日町で案件片付けに行った時なんて、十日町の滞在時間は短かったのに
往復とそれだけで本当に丸1日かかったんです・・)
ただし絶景が続く、郷愁あふれる魅力的な路線であることは
これらの画像をご覧いただけば納得いただけるのでは無いでしょうか。
この画像の対岸の右上の方に新しくできたバイパスが見えています。
有史以来右岸に通り抜ける道ができなかったのはご覧の通り、
地形が険しすぎた、というのがあります(信濃川に流れ込む川の谷がものすごく深い)
現在の土木技術で谷越えの長大な橋を多数建造したからこそ、
右岸のバイパスが完成した訳です。
なぜ僕がこの、旧国道117号と、西大滝ダムにこだわるのか・・
これは幼児体験的な面が大きいのかも知れません。
今と違ってコンビニもほとんど無い時代、
ドライブの休憩場所はトイレのある所だったと思います。
だから街中の商店は休憩場所とはならず、
その前で休んだりはしなかったという覚えがあります。
ずっと川沿いの狭くて怖い道を通って来て、
やっと休める最初の場所だった、というのがある気がします。
(昔から、広い駐車場ときれいに整備されたトイレがありました)
谷筋、川沿いの細道にこだわって、
何かある毎にドライブルートを紹介していくかも知れません。
今日の相棒、VFR400(NC30)これは1991年式です。
訳あって友人間トレードでウチに来ました。
旧くても整備がしっかりしてあれば快適な好例、です。
(もっと言ったらここ2年くらいの話に拡大しますが・・)
「何かのついででは無くさくらを見る」くらいの時間は自力で作らないと、という事で
早朝に時間をむりやり作って、やっとここに来れました。
(でも10時には家に居ないと・・という余裕の無さ・・)
国道117号の旧道沿い、東京電力西大滝ダム、及び「さくら広場」です。
広場の手前300mくらいから桜並木になり、
「ああ、西大滝まで来たな」と教えてくれます。
117号はこちら(左岸)しかなかった頃を想像いただけるのでは・・この狭さの区間が40kmくらいあります。
朝早いのに結構花見にいらしている方の姿が・・
幾度となく夜の西大滝ダムをこのブログでも取り上げていますが、
朝の(明るい)は初めてな気がします。
そして明日から予報は雨なので今日だけが唯一花見に来れそうな日。
見逃したさくらを追って、というにはピンポイントな日でした。
(自宅周辺の満開は4月中旬、こっちは下旬から5月上旬)
さて、西大滝ダムへの道路と言えば・・
15年ほど前に対岸(右岸)のバイパスが開通するまでは、
長野市から新潟県十日町までの信濃川沿いの
このセンターラインも、場所によってはガードレールも無い、
幅4m程のこれが幹線道路だったなんて、今見ても誰も思わないでしょう。
(バイクを置いているのは「退避場所」で広いですが、
ちょっと奥側から狭くなるのがお解りいただけるかと。
左側の飯山線の列車が向こうから来て、対向車も来たら
どうしたらいいのか解らなくなるくらいです(汗)
こちら岸は、山側にJR飯山線の線路があるので、道幅は広げられないのです。
(で、バイパスができる前は長野→十日町は4時間近く掛かりました。
今は2時間もあれば充分なくらい道路が整備されています。
ずいぶん極端だなと思われるかも知れませんが、
この狭い区間は普通車同士のすれ違いも難しいところさえあったのです。
バイパス、いつできたんだろう?昔の職場で、上司の代わりに
十日町で案件片付けに行った時なんて、十日町の滞在時間は短かったのに
往復とそれだけで本当に丸1日かかったんです・・)
ただし絶景が続く、郷愁あふれる魅力的な路線であることは
これらの画像をご覧いただけば納得いただけるのでは無いでしょうか。
この画像の対岸の右上の方に新しくできたバイパスが見えています。
有史以来右岸に通り抜ける道ができなかったのはご覧の通り、
地形が険しすぎた、というのがあります(信濃川に流れ込む川の谷がものすごく深い)
現在の土木技術で谷越えの長大な橋を多数建造したからこそ、
右岸のバイパスが完成した訳です。
なぜ僕がこの、旧国道117号と、西大滝ダムにこだわるのか・・
これは幼児体験的な面が大きいのかも知れません。
今と違ってコンビニもほとんど無い時代、
ドライブの休憩場所はトイレのある所だったと思います。
だから街中の商店は休憩場所とはならず、
その前で休んだりはしなかったという覚えがあります。
ずっと川沿いの狭くて怖い道を通って来て、
やっと休める最初の場所だった、というのがある気がします。
(昔から、広い駐車場ときれいに整備されたトイレがありました)
谷筋、川沿いの細道にこだわって、
何かある毎にドライブルートを紹介していくかも知れません。
今日の相棒、VFR400(NC30)これは1991年式です。
訳あって友人間トレードでウチに来ました。
旧くても整備がしっかりしてあれば快適な好例、です。
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