ＳＡは疲れを癒すところです

ＳＡにてクルマを停めますと、
何の動物かわからないくらい甲高い変わった鳴き声がします。
どんな珍しい動物がいるんだろう、とちょっと期待したのですが、
声の主、見た目はごく普通のマルチーズくんでした。
はい、こんにちは。



すっかり高機能化が進行するレギュラーコーヒー（系）の自販機です。
注文ボタンを押すと軽やかにコーヒールンバを奏でてくれるのですが、
貼ってある表現文言に何となく引っ掛かります。
文法と言うか表現と言うか単語の意味と言うか。



「カメラが～～放映」
（「調理のライブ映像をご覧いただけます」の方がいいのでは・・カメラは撮影するだけだし・・）
「上のテレビ（！）も見てね」
（放送局の電波を受信している訳では無いので・・モニターが適切じゃ？）

とは言うものの・・
全年齢一般的にはわかりやすい表現だから、こういう表現の方がいいのか・・と
しばらく悩んだ結果納得してしまった自分もおりますが・・（悩むか？普通）
まあ、抽出中の意外な程の長い待ち時間をいかに飽きずに楽しみにしてもらえるか、
本当に豆から淹れているから時間がかかる点を見せて納得してもらうか、
などが根底でしょうから、ワタシみたいな突っ込みは基本お断りだと思うのですが（自爆）

そういえばサービスエリア評論家のロケットマン（ふかわりょう）氏は、
機械の側だけ勝手に演奏して盛り上がっていて片手落ちで、
黙って待っているのは逆に厳しいから、マラカスの一つも置いてあれば、
その場で一緒に盛り上がれるのに、と語っていました。全く同感（自爆）
しかし少数派の意見なので、ベンダーさんには伝わる事は無いかと思います。
（なんだそりゃ（汗））

ところで・・
お金を入れて発注し、曲が流れるきっかけを作ったのはワタシだとして、
機械が自動的に演奏しているのに「こんな曲流しやがって」的な視線を感じます。
あの曲（大抵がコーヒールンバ）が流れた瞬間に
思わずにやっとしながらリズムを取りそうになってしまう
自分がいる事は認めますけど・・（←お調子者）

尚、先日ライブで放映してもらったはずの調理中のカップと
出てきたカップは柄が違いました（ここ笑うところ）

それではさようなら


あっ、突っ込んだからって戻って行かなくても（汗）

くだらない事考えていたらＳＡで疲れちゃいました。