カミグルマ？

先日の紹介では本当に「さわり」だけでしたが、
もう一台の新入荷、ＣＬｉの前期、エンジン型式はＧＸが載っているモデルです。

まずは前期のあかしとも言える三角窓及び後退位置のドアミラー

これまでの保管状態の良さを物語るボディ表面のきれいさ

シート及び内装のきれいさも外装状態と正比例しています

暗い時間だったので手ぶれで・・ですが、
新車装着のオーディオと、ＡＣコントロールパネルも
特筆レベルのきれいさ。こういう細部のきれいさ等端々に
上質さのオーラは存在すると言っていいでしょう。
一点だけ残念なのはこの個体が５，３万ｋｍの時に積算計が不動になり、
その時にメーターを新品交換したので現在の積算表示が２．１万ｋｍである点です。
このあたりの年式のゴルフ２においては、積算計の不動は割と見受けるのですが、
この個体ではメーター交換関連の整備記録簿も付属していますので、
走行距離不明に対するご不安は大きくお持ちいただかなくても良いかと思います。

中古車の評価においては
「きれいです」という表現を
ついつい安易に使ってしまうのですが、
この個体においては
「汚れていない度合いと、その質（人為的な脂っけの無さ）」
「汚さず（脂っぽくもほこりっぽくもならず）に使ってもらえた事」
「がんばって掃除する事無くどえらく清潔感がある点」
という、どこがどう、という事をつつき始めると
いつまで経っても説明しきれないくらい、
どこもかしこもきれいである事においては
多分ウチの店で３台とか５台現車を見ていただけば、
この個体の凄さは間違い無くご理解いただけるのでは無いか、と思います。
（中古車を見慣れている方ほどそういうものに対しては敏感なのですが、
　以前別の個体で当店あだちは「使った人は神以外の何物でも無い」と言い、
　＝どう触るとこんなに摩耗少なく使えるのかと言う意味だったと思います
　以来こういった、傷めずに使われた度合いの高い個体の事を
　「神グルマ」と評しています）


未使用のシガライターとアシュトレイのきれいさも含め、神グルマ度の高い個体です。