がちゃこかあさん奮闘記

見る事、食べる事、踊る事を不定期につづります。

思い出す水害の怖さ

2014年07月12日 | 日記
南木曽町で起きた土石流災害。

家が流され、尊い若い命が奪われてしまいました。

お気の毒です。ご冥福をお祈りしています。


私が保育園の年長児の時、昭和36年のの水害を思い出します。

天竜川の氾濫による「36災害」。


我家は天竜川に流れる支流、「南大島川」のすぐ横にありました。

石垣の上の自宅。

石垣の下は池があり、ブドウ棚がありました。


夜中に半鐘を叩く音に目が覚めると、川の字に寝ていた両親がいません。

川の様子を見に行っていたのです。

私はこの半鐘の鐘の音「カーン、、カン、カーン」が何より怖い音でした。

6歳の私は怯えて、祖父母のいる部屋まで大泣きして行きました。



大島川に架かる木の橋が流されそうだと、若い人たちとふんどし一丁になっている父の姿。

危ないからと親戚に預けられていて、家の戻ってみると石垣がなくなっている。

流された木に山羊だろうか、家畜が引っ掛かっている。

家の中では両親がお田植えに使ったのか、木の船の中でご飯を食べている光景。

何年経っても我家の田んぼからは、石がゴロゴロと出てくるのです。



断片的に思い出すその光景ですが、水害の怖さを体験しました。

家を建てる時の土地選びも、川の傍は絶対ダメでした。

早い復興をお祈りしています。


台風一過の夕暮れ、おもしろい雲でした。





去年羽ありが出たのでシロアリがいるかも。

床下消毒をした方がいいかと業者さんにお願いする。


畳を上げて、床板を切り、中に潜れる様にした。




しかし、途中でコンクリートで囲ってあり、肝心のトイレや風呂場のしたの様子がわからない。


台所の床下収納ユニットの枠板を切ってみた。





家を建てた大工さんに来てもらい、トイレも床下を見れるように切ってもらった。





どうしようか、60万円もかかるらしい。

だんだんシロアリ駆除をするのを止めたくなってきた。

本当にシロアリがいるの?


もう一度業者さんに来てもらうことにした。



リアトリスがきれいだ。






りんちゃんは暑いから毛が抜けている。もっと早く抜ければ暑くないのにね!


















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