ティッシュペーパーの箱で作る簡単マフラー

ティッシュペーパーの空き箱で子供でも簡単に出来るマフラーの作り方があります。

まず、ティッシュペーパーを使い終わった空箱を用意します。ティッシュを引き出す所にについているビニールは取り除いておきます。

その箱の後ろ側に、３センチくらいの等分の線を引きます。
横８等分、縦４等分が３センチになります。



その線に沿ってカッターで切ります。



フチから３センチを残して、真ん中は切り取ります。

そして、３センチ残したのを起こすのと、内側に畳み込むの交互に繰り返します。

これが編むときの目になります。
これだけでは弱いので、私は牛乳パックを利用して横３センチ、縦７センチの短冊に切ったものを立てた目の後ろに補強します。

まだ弱いようでしたら、ガムテープで補強したりして工夫します。
ホッチキスなどで貼り付けた時は、子供がケガをしないようにセロテープなどでとめておきます。

いよいよ毛糸をかけ始めます。
結んだ毛糸を最初の目にかけて、そこから右方向に後ろから前に巻きつけていきます。



１周して、最初にかけた目のうえに毛糸をもってきて、下の毛糸を上の毛糸にかぶせるように立てた３センチのめに掛けます。

それをずっと繰り返します。

クモの巣のようにだんだん長くなり、下から出てきますよ。



毛糸一玉でマフラーが編めます。

編み終わったら、箱にかかっている毛糸の目を拾って始末をします。

最後にボンボンを作ります。１０センチ位の厚紙に１２０回位毛糸を巻きつけて作ります。

マフラーに付けて出来上がりです。パチパチ頑張りました




編み始めと、編み終わりの毛糸の始末はここです。