県高校新人駅伝大会は11日、長崎市総合運動公園かきどまり周回コース(男子6区間29キロ、女子5区間16キロ)に男子41、女子24チーム(オープン参加含む)がエントリーして行われ、諫早が2年ぶり15度目の男女優勝を飾った。男子は1時間28分58秒で2年ぶり16度目、女子は54分4秒で6年連続19度目。男子は2位に松浦、3位に鎮西学院、女子は2位に長崎商、3位に川棚が続いた。
男子は中継のたびにトップが入れ替わる混戦になった。1区は恋塚(松浦)、2区は船津(鎮西学院)、3区は坂本(松浦)、4区は淺田(川棚)が先頭でたすきリレー。諫早は1区で4位と出遅れたが、2区松元、3区小田、4区久間がそれぞれ区間2位の好走で差を詰め、5区指方でトップに立った。最後はアンカー吉田が松浦に18秒差をつけてゴールした。
女子の諫早は3位スタートから、2区碓井、3区山崎の区間賞で1位に浮上。4区古本、5区鍬取も区間賞の走りで差を広げた。長崎商は1区松添が区間賞を獲得。2位に後退後も粘り強くたすきをつないだが、諫早に54秒届かなかった。
【編注】3区山崎選手の崎は、大が立の下の横棒なし (2012.2.12長崎新聞掲載)
男子は中継のたびにトップが入れ替わる混戦になった。1区は恋塚(松浦)、2区は船津(鎮西学院)、3区は坂本(松浦)、4区は淺田(川棚)が先頭でたすきリレー。諫早は1区で4位と出遅れたが、2区松元、3区小田、4区久間がそれぞれ区間2位の好走で差を詰め、5区指方でトップに立った。最後はアンカー吉田が松浦に18秒差をつけてゴールした。
女子の諫早は3位スタートから、2区碓井、3区山崎の区間賞で1位に浮上。4区古本、5区鍬取も区間賞の走りで差を広げた。長崎商は1区松添が区間賞を獲得。2位に後退後も粘り強くたすきをつないだが、諫早に54秒届かなかった。
【編注】3区山崎選手の崎は、大が立の下の横棒なし (2012.2.12長崎新聞掲載)