こちらも今日から国立科学博物館で開催の特別展「深海」にGO!
って言うか、チョー蒸し暑いんですけど。
若干のヤボ用をこなしてから行ったので、到着は、10:30.a.m.過ぎ。
入場待ちもなく、チケット売り場にも特に長蛇の列が有るわけでは
ありませんでしたが、会場に入ってみると、結構な客の入り。
テーマ的に、お子様・中学生が多いですね。
あと、意外だったのが、カップルも結構いた事。
デートでこう言うテーマの展覧会ですか?
でも、聞くともなしに話を聞いていると、
結構専門的なキーワードを口にしていました。
研究者の卵なのかもね。
『この夏、伝説の“ダイオウイカ”にあう。』
と言うのがキャッチフレーズなので、
てっきりダイオウイカをおもいっきりフィーチャーした
展覧会かとおもいきや、違いました。
もっと真面目に、深海探査とは何かとか、
深海とは何かと言うのがテーマでした。
そう言う意味では、JAMSTEC大協力。
いきなり入り口に「しんかい6500」が現れます。
実物大模型だそうです。
反対側に回ってみると、カットモデルよろしく、
投影画像で内部構造を示していました。
その他にも、数々の深海探査機器類が。
深海探査機「ゆめいるか」
何故かピンク色。
そしてこちらは、
深海生物追跡調査ロボットシステム「PICASSO(ピカソ)」
こちらもピンクと言うか、朱色というか赤系です。
7000m級無人探査機「かいこう7000II」
他の二つと違い、黄色ですね。
これは、母船で曳航しながら探査するタイプ。
「深海生物図鑑」と言うコーナーに鎮座ましますのは、タカアシガニ
コーナーに入って真正面にあるんで、
これが一番の目玉なんでしょうね。
他のメイン展示物は、壁面に展示スペースが有って
そこで展示されています。
「深海に生きる」のコーナーでは、熱水鉱床の模型。
確かに、テレビで見る熱水鉱床はこんな感じです。
そしてクライマックス「深海への適応」と言うコーナーに
目玉のダイオウイカ。
でもその前に、マッコウクジラの頭部模型。
いきなり目立ちます。
大きすぎて、全景が入りませんでした。
もっと広角のカメラがあったらなぁ。
スマホではダメでした。
そして、ダイオウイカ。
冷静に考えてみると、先日NHKが撮影に成功した、
まさにそのダイオウイカではなく、
元々国立科学博物館の所蔵品の資料ですよね。
いやぁ、すっかり勘違いしていました。
そんなダイオウイカ展示スペースの上には、ひっそりと・・・
あんまり見ている人が居なかったな。
この後は、例のNHKが撮影したダイオウイカの画像ですよ。
まぁ、実際にはダイオウイカだけでは無いですけどね。
入場待ちまでにはならなかったようですが、
中は結構混んでいました。
勉強になります。
小学生の夏休みの自由研究に丁度いいかもね。
名称 | 深海 -挑戦の歩みと驚異の生きものたち- http://deep-sea.jp/ |
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会期 | 2013年7月6日(土)~10月6日(日) |
会場 | 国立科学博物館 |
当日観覧料 | 一般・大学生1500円、小・中・高校生600円 |
開館時間 | 9:00~17:00(金曜日は20:00まで) ※入場は閉館の30分前まで。 |
夏休み特別開館延長 | 8月10日(土)~18日(日) 9:00~18:00 ただし、8月16日(金)は20:00まで ※入場は閉館の30分前まで。 |
休館日 | 7月8日(月)、16日(火) 9月2日(月)、9日(月)、17日(火)、24日(火)、30日(月) |