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東京都美術館 『上野アーティストプロジェクト「現代の写実―映像を超えて」』

『ゴッホ展』を見た後、
『ゴッホ展』のチケットで観覧可能と言う事なので、
こちらの『現代の写実展』も見てきました。

いつも、上からは見ているのですが、ギャラリーには初潜入。
特別展の入り口横のエスカレーターで下っていくとギャラリーです。

会場内、撮影可だったので、興味を持った作品をいくつか。

『映像を超えて』と言うコーナーから。
これは、小森隼人《黄色い果実と赤い柘榴》2012年


そして、こちらは小森隼人《黄色い果実と赤い柘榴》2012年・部分

黄色い果実と、柘榴部分のアップ。
瑞々しいですねぇ。

こちらは、小森隼人《檸檬 大きな器》2015年


これも、檸檬の部分をアップにすると、
小森隼人《檸檬 大きな器》2015年・部分

檸檬が瑞々しいです。

本当に、“映像を超えて”いますね。

次は、『記憶のリアリティ』と言うコーナーから、
橋本大輔《観測所》2016-2017

正確には、観測所の廃墟?
廃墟には、こう言うイメージありますよね。

次が、一番面白かった?です。
『リアリズムの諸相』と言うコーナーで、
元田久治《Indication : Tokyo Tower 3》2007


元田久治《Revelation : Electric City》2005


元田久治《Indication : Tokyo Station》2007-2011


なんか、シン・ゴジラで破壊された東京みたいに思いませんか?
最近、また見てしまったので、思いっきり、そう思ってしまいました。

同じく『リアリズムの諸相』と言うコーナーですが、
これは、リアリズムと言うより色彩美ですよね?
岩田壮平《こい》2014


岩田壮平《花の形》2017


他にも、前衛的な作品もあって、中々見応えがあり巻いた。
只だったしね(笑)








名称上野アーティストプロジェクト「現代の写実―映像を超えて」
会期2017年11月17日(金)~2018年1月6日(土)
会場東京都美術館 ギャラリーA・C
当日観覧料一般500円、大65歳以上300円、学生以下無料
※同時開催の「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」のチケット(半券可)提示にて入場無料
開室時間9:30~17:30
※金曜は20:00まで
※入室は閉室の30分前まで
休室日11月20日(月)、12月4日(月)、18日(月)、25日(月)、31日(日)、1月1日(月・祝)
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