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国立新美術館 『没後120年 ゴッホ展 こうして私はゴッホになった』

今日は午後に時間があったので、
国立新美術館で本日初日のゴッホ展を見に行きました。


午後からだったので、国立新美術館に着いたのは14時過ぎ。

程々の客の入りですが、激混みと言う程ではありません。
平日日中に行くという作戦が成功しました(^^)v
休日だったら、激混みなんだろうなぁ。

ゴッホって、浮世絵の影響を受けたのは知っているんですが、
印象派・ポスト印象派からの影響を受けているんですね。
影響を受けた画家としては、ミレー、モネ、スーラとか。
ミレーに関しては、その作品を模写?していたりします。

ところで、ゴッホがゴーギャンとの共同生活に破綻をきたして
サン=レミの病院で療養する前後では、
その作風が、何か、変わっている気がするのは気のせいでしょうか?
病院に入った後は、その前よりも、
不思議な作風になっている気がします。

その中でも、『アイリス』は別格ですね。
これだけは、破綻をきたしていないというか、
正常な状態で描かれたというのか、なんと言うのか、
とても美しい作品だと思います。

それと、『アルルの寝室』って、3つも有るんですね。
今回は、その最初の作品=オリジナルが展示されていました。
その他の2作品は、これを下に模写したものだそうです。

ゴッホの極初期から晩年に到るまでの
作風の移り変わりを見ることができて、非常に良かったです。








名称没後120年 ゴッホ展 こうして私はゴッホになった
http://www.gogh-ten.jp/
会期2010 年10月1日(金)-12月20日(月)
会場国立新美術館
当日観覧料一般1500円、大学生1000円、高校生800円、中学生以下無料
開館時間10:00~18:00
(金曜日は20:00まで開館。入館は閉館の30分前まで)
休館日火曜日
※11月23日(火・祝)は開館、翌24日(水)休館
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