行って見ました。
午前9時開館の所、9時10分頃に到着したんですが、
既にかなりの客の入り。
お盆を舐めていましたm(__)m
中学生以下無料と言う事もあるので、中学生らしき集団が、
夏休みの宿題とすべく、結構いましたね。
必死に展示に関するメモを取っていました。
エジプトに関するコレクションと言えば、
大英博物館やルーヴル美術館と思っていたんですが、
イタリア・トリノのトリノ・エジプト博物館にも
膨大なコレクションがあるそうで、今回はその展示。
展示以来、動かしてすらいない展示物も
今回日本に持ち込んだそうです。
特に大きな彫像の展示の仕方は、トリノ・エジプト博物館での
展示を模した展示だそうで、彫像の有る展示室の一角を
鏡にしたりして、イタリアのセンスを感じる展示でした。
日本の博物館では、全く有り得ない展示でしたね。
エジプト言えば、『死者の書』。
これのパピルスもありました。
非常に興味深い展覧会でした。期間は10/4までです。
名称 | 「トリノ・エジプト展」-イタリアが愛した美の遺産- http://www.torino-egypt.com/ |
---|---|
会期 | 2009年8月1日(土)~10月4日(日) |
会場 | 東京都美術館 企画展示室 |
当日観覧料 | 一般1500円、大学生1200円、高校生500円、中学生以下無料 その他、各種割引あり |
開館時間 | 午前9時~午後5時(入室は閉室の30分前まで) 8月の金曜日(8/7・14・21・28)は、午後8時まで開室 |
休館日 | 月曜日(ただし9月21日(月)は開室) |
主催 | 東京都美術館、朝日新聞社、東映、フジテレビジョン |
問い合わせ | ハローダイヤル 03-5777-8600 |