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国立科学博物館『大恐竜展 知られざる南半球の支配者』

上野の国立科学博物館でやっている、
「大恐竜展 知られざる南半球の支配者」に行って見ました。

恐竜と言う子供には絶大な人気を誇るテーマである上、
3連休の中日で、しかも、絶好の晴れ。
激混み必至と言うことで、早起きして(笑)、
開場まもない9:30a.m.到着。
それでも、既に中には沢山のお子様とその親たちが居ました。

写真撮影は自由なのですが、フラッシュは禁止。
“動画撮影は禁止!”と言う案内が、あったのは、
今と言う時代だからでしょうね。

みどころ一つ目のクリオロフォサウルス。

南極標高4000mで発見され、南極大陸の恐竜として
最初に命名された種だそうです。ジュラ紀前期の恐竜。

みどころ二つ目のニジェールサウルス。

うしろに別の標本があるのでわかりにくいですが、
手前側のモノです。
その名の通り、ニジェールで発見されました。
白亜紀前期の恐竜です。

そして、みどころ三つ目のマシャカリサウルス。

金太郎のマサカリとは、無関係だと思います(笑)。
ブラジルで1995年に発見された恐竜で、
白亜紀後期の恐竜と分析されています。

以上三つが、公式HP上で“みどころ”とされていたものですが、
これ以外にも、当然、沢山の展示があります。

これは、結構大きなスペースを取って展示されていた、
マプサウルス親子のうちの子供。

親の写真も撮るには撮ったんですが、
フラッシュ禁止の影響で、ブレブレの画像で見るに堪えず、
消去してしまいましたので、子供の写真でご勘弁。

翼竜の展示もありました。
これは、アンハグエラの新種だそうです。

って言うか、アンハグエラって、知らないんですけどね(苦笑)

最近の研究では、恐竜は実は以外にカラフルであったという事が
判ってきているようですが、それを示した展示もいくつかありました。

これはそのうちの一つのラジャサウルス頭部と頭部模型。
でも、本当にこんなにカラフルだったんでしょうかね?

子供向けと言っても良いので、説明はかなり簡略。
混雑を避け、朝早く行った事もあり、
あっという間に見終わってしまいました。
あれで当日券1500円は、いい商売ですね。

名称大恐竜展 知られざる南半球の支配者
http://dino2009.jp/
会期2009年3月14日(土)~ 6月21日(日)
会場国立科学博物館
当日観覧料一般・大学生1500円、小中高生600円、未就学児無料
開館時間午前9時-午後5時(毎週金曜日は午後8時まで)
※入館は閉館の30分前まで
※4月25日(土)~5月6日(水・振休)は午後6時(5月1日は午後8時)まで。
休館日月曜日
※ただし3月23日、3月30日、4月27日、5月4日は開館。
主催国立科学博物館、読売新聞社
後援文部科学省
協賛東京海上日動、大日本印刷
協力日本航空
問い合わせハローダイヤル:03-5777-8600


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