サントリー美術館で開催中の『まぼろしの薩摩切子』展を見てきました。
透明ガラスの上に色ガラスを被せ、色ガラスの上からカットすることにより、
切り口が透明になり、色ガラスがさまざまな形になって浮かび上がるという切子。
江戸幕末の薩摩藩が財政を立て直すために薬瓶のガラス工場で作り始めたとか。
青や薩摩オリジナルという紅色の色ガラスを使ってカットされた器や瓶、
美しく輝いておりました。
目を引いたのはさまざまありましたが、面白いところでは篤姫の雛道具。
一つ一つは2~3㎝くらいの小ささなのに、形もカットも本物の通りに造られていること。それが何十個も並んでいました。
薩摩切子でおままごとをしていたのでしょうか。
サントリー美術館は「六本木ミッドタウン」ができたときに赤坂から移ってきたのですが、今回はじめてミッドタウンを訪れました。
建物周囲の庭の桜が見ごろで、芝生に入って座っている人も大勢いました。
ここは入ってもいいのだそうです。
来年はこの芝生でお花見をしてみたいですね。
桜の根元に植えられていた低木の「黄金柾木」の黄色い葉が、きれいな黄色で遠目からは菜の花かと思ってしまうほどでした。
透明ガラスの上に色ガラスを被せ、色ガラスの上からカットすることにより、
切り口が透明になり、色ガラスがさまざまな形になって浮かび上がるという切子。
江戸幕末の薩摩藩が財政を立て直すために薬瓶のガラス工場で作り始めたとか。
青や薩摩オリジナルという紅色の色ガラスを使ってカットされた器や瓶、
美しく輝いておりました。
目を引いたのはさまざまありましたが、面白いところでは篤姫の雛道具。
一つ一つは2~3㎝くらいの小ささなのに、形もカットも本物の通りに造られていること。それが何十個も並んでいました。
薩摩切子でおままごとをしていたのでしょうか。
サントリー美術館は「六本木ミッドタウン」ができたときに赤坂から移ってきたのですが、今回はじめてミッドタウンを訪れました。
建物周囲の庭の桜が見ごろで、芝生に入って座っている人も大勢いました。
ここは入ってもいいのだそうです。
来年はこの芝生でお花見をしてみたいですね。
桜の根元に植えられていた低木の「黄金柾木」の黄色い葉が、きれいな黄色で遠目からは菜の花かと思ってしまうほどでした。